年収700万円の明大卒男性、部下を持って実感「難関国公立大出身者は知識量が多くアンテナが高い」

2022年6月6日(月)22時2分 キャリコネニュース

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人生において「学歴」は必要か不要か。就活や転職などさまざまな場面で気になってしまう「学歴」について、キャリコネニュースには読者からさまざまな声が寄せられている。(文:コティマム)


※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9


難関大出身者は「面白くて会話してても楽しい」



東京都の30代男性(サービス系、企画・マーケティング・経営・管理職/正社員/年収700万円)は明治大学卒。


「仕事で部下を持つようになって実感したが、特に難関国公立大学出身の方は、雑学や一般常識の知識量が多くアンテナが高い」


「だから面白くて会話してても楽しい。また初めての仕事や難しい物事に対して、自分で解決策を調べて編み出して、自分の新たなスキルにしている」


と難関大卒業者を高く評価する男性。そんな部下たちと接する中で、彼らは「総じて『やらなければならないこと』から逃げない能力と、学習能力が高い」ことを実感したという。


「また学校のお勉強から逃げずに立ち向かってきた経験からか、怪しい自己啓発セミナーや副業に惑わされずに、目の前の仕事や業務から逃げずに立ち向かって結果に繋げてくれる」


言外に「それ以外」の部下に手こずった経験があることを匂わせているが、有能な部下の働きぶりからも、男性は「学歴は必要」と回答している。


高卒で年収1000万円の男性「子ども達には大学進学を勧めています」


一方、神奈川県の50代男性(不動産・建設系/建築・土木技術職/正社員)は高卒だが、就職後は「何回か転職をして、現在年収1000万円程」になったという。


収入面では特に不満もない男性だが、「転職の時、『大卒限定』とか、資格試験を受験する時にいろいろ限定があり、大卒のほうが選択先が増えるし、給与も高いと思います」と振り返る。


自身の学歴に不満はないとしながらも、転職時や資格試験時の経験から「子ども達にはそういって大学進学を勧めています」と明かした。

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