家庭の教育方針、8割以上「コロナ前後で変えたほうがいい」

6月10日(木)16時45分 リセマム

新型コロナウイルス流行の前後で、家庭の教育方針は変えたほうがいいと思うか

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新型コロナウイルス流行の前後で家庭の教育方針は変えたほうがいいと考える保護者が8割を超えることが2021年6月9日、イー・ラーニング研究所の調査結果からわかった。変えたほうがいい家庭の教育方針は、「将来を意識する」がもっとも多かった。

 「新型コロナウイルスによる将来への意識変化に関する調査」は5月3日〜28日、子供のいる20〜50代の男女を対象に紙回答で実施。279人の回答を得た。

 「新型コロナウイルス流行の前後で、家庭の教育方針は変えたほうがいいと思うか」という質問では、84%が「はい」と回答。家庭の教育方針を変える内容については、「将来を意識する」がもっとも多く、「学習以外の学びに重きを置く」「今を楽しませる」と続いた。

 イー・ラーニング研究所では「新型コロナウイルスの影響で、多くの社会問題が起きていることから、将来や学習以外の学びに関する不安を感じ、対策を行っていきたいと思っていることがうかがえる」と分析している。

 「いつから、子供が将来について考える機会が必要だと思うか」という問いでは、「小学校より前」という回答が群を抜いて多く、「小学校低学年」が続いた。全体の4割以上が小学校に入る前の幼少期から将来について考えてほしいと考えていた。

 「どこで将来について考える機会を得ればいいと思うか」との問いには、「家庭」と「学校」に回答が集まり、約6割が家庭と学校の両方で自分の将来について考えてほしいとした。また、「子供にはいくつ夢をもってほしいと思うか」と尋ねたところ、6割以上が「5個以上」と答えた。

 「小学校においてもキャリア教育を行ってほしいと思うか」との質問には、86%が「はい」と回答した。一方、「2020年度から開始しているキャリアパスポートを知っているか」という問いに対しては、81%が「いいえ」と回答。キャリアパスポートの認知度は2割程度にとどまった。小学校でキャリア教育を行ってほしいと思っているにも関わらず、すでに開始されている取組みを知っている人は少なく、認知拡大や理解促進が課題になっていることがうかがえる結果となった。

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