死期が近い人のニオイを嗅ぎ分けられるというオーストラリアの霊媒師

6月12日(火)22時30分 カラパイア

3_e19

 アリ・カーラは、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州出身の24歳の霊媒師。彼女曰く、自分は珍しい予知能力をもっていて、死期が近い人はニオイでわかるのだという。

 カーラが自分の特異な才能に気づいたのは12歳のとき。末期の病に冒されたおじの見舞いに行ったときだったという。

 死期の近い人は、彼女にしかわからない"何かが腐ったような甘ったるい嫌なニオイ"がするという。

・死期が近い人特有の腐ったようなニオイ

 カーラは12歳の時、危篤状態にある叔父の最期を看取ろうと叔父の家に行った。そして叔父が亡くなる日の前の晩、叔父の家で奇妙なニオイを感じた。そしてそれは叔父の体が遺体になるニオイだと直感したというのだ。

 ほかには誰ひとりそんなニオイに気づかなかったが、カーラは、"何かが腐ったような甘ったるい嫌なニオイ"を嗅いだ。

 以来カーラはこの独特なニオイを、差し迫った死を示している時に感じるようになった。

 とくに不治の病に冒された人や高齢者など、これまでの人生でカーラは数えきれないくらい、もうすぐ亡くなる人を判別してきたという。

0_e10


・直前で死を予言できても救うことはできない

 「死を予言できるのは、気味が悪いだけでなく、まるで役にたたないこと」とカーラは言う。死のニオイを嗅ぐことができても、その人たちはもう手の施しようがなく、彼らにあなたはもうすぐ死ぬと言ったところでなんの意味もない。

こんな能力を重荷に思うこともあるわ。いつも、なにか声をかけてあげたいと思うけれど、それはわたしの務めではないと気づいたの。無益よね。どうしたら、彼らを助けられるというの? こうしたニオイを発している見ず知らずの人に近寄って、どうやって助けるの?

もうすぐ自分が死ぬことを知らないのに、わたしがおしえてあげても、パニックになるだけだわ。わたしにそんな風に彼らの運命に干渉する権利があるとは思えない



Phychic Claims She Can 'Smell Death'


・若い女性の霊力を引き出しかたを教えたい

 こんな理由で、カーラは自分の能力についてあまり深く考えないようにしようと決めた。その代わり、若い女性たちに自分の霊力を役立つことに使う方法を教えることにした。

 カーラに言わせると、誰でも霊力を使う能力があるのに、たいてい子供のときにその能力を封印してしまうのだという。

 カーラ自身、子どものときにこうした霊力の一部を抑え込んだが、その後、再び復活させるのにかなりの努力しなくてはなならなかった。今は、同じような状況の誰かを助けたいと思っている。

子どものころ、わたしは人の感情が読めて、現実に起こることを事前にいつも夢でみたわ。まわりはこれが気に入らなかったけど、わたしがこの能力を封じ込めたと思われるほうが、よけいに恐ろしくなった

References:Phychic Claims She Can 'Smell Death'/ written by konohazuku / edited by parumo

カラパイア

「オーストラリア」をもっと詳しく

「オーストラリア」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ