「梅雨だる」になってない?むくみに効果的なツボ

2023年6月14日(水)17時0分 ココカラネクスト

 梅雨の時期が始まり最近雨の日が多いですね。

特にゲリラ豪雨が多い気がします。

そして最近多い声が身体のむくみです!

特に足がむくむという方が多くいらっしゃいます!

体の中に不要な水がたまっていて、排出する力も弱いという事が考えられます。

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他にも口の中がねばついたり、痰がからんだり、むくみやすい傾向があります。

胸に何かつかえているような感覚がある場合も。

ふっくらとした体型で、特におなかに脂肪が多くて柔らかく、ややメタボぎみ。

体が常に重だるくてスッキリせず、梅雨などの湿気の多い時期が苦手。

いかがですか?
当たってるかたいらっしゃいますか?

そういう方には体のむくみのツボを使っていきましょう!!

復溜(ふくりゅう)
場所:内くるぶしの一番高い部分から指3本分上で、アキレス腱の前に取る。
由来:再び流れてくるという意味。
腎経は足底から始まり足の内側から脚の内側後部を上がっていくが、一度、その流れは太谿(たいけい)穴で下降し、再び、上行して復溜に来るためこの名がついた。

陰陵泉(いんりょうせん)
場所:膝を立てて座り、脛骨内縁を摩りあげて膝下付近で指が止まるところ。
由来:脛骨の内側顆が「陰陵」=高い突起の意味で、「泉」は湿邪(しつじゃ)を外へ出すということ。

脾虚(ひきょ)からくる浮腫に効くという意味を表す。

豊隆(ほうりゅう)
足三里から指7本分下にある条口(じょうこう)穴から外方へ一筋隔てた陥凹部に取る。
由来:「豊」は大きい、「隆」は盛んという意味である。
豊隆のある部位の筋肉が豊満に盛り上がっているところから、この名前がついた。

【日々の生活】
発汗は、体に溜まったよぶんな水分や老廃物を出す有効な手段です。
できれば、じわりと汗をかくようなスポーツがよいのですが、時間がない場合には、エスカレーターはやめて階段を使う、夕食の後に散歩をする、家でも簡単にできるダンベル体操を続けるなど、毎日の空き時間を利用した運動を。

そして、夜はゆっくりお風呂につかり、たっぷりと汗をかくようにしましょう。

[文:meilong スタッフ]


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。

ココカラネクスト

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