【新発売】高木酒造、深川製磁、緑寿庵清水が集結、『日本酒十四代の金平糖とオリジナルボンボニエール』

2023年6月14日(水)10時0分 ソトコト

金平糖、日本酒、有田焼。作るものは違えど、『人の五感』と『手しごと』、そして『相手を喜ばせたい気持ち』がものづくりの共通点。三社の人の手による技術が集結し、生まれた金平糖とボンボニエール。


 日本の工藝技術を施したボンボニエール。そして、古来ポルトガルよりもたらされ日本の伝統文化へと発展した革新の金平糖。宮家、天皇家では近代化を急ぐ明治時代より、西洋諸国の生活様式を取り入れながら日本の伝統を継承していこうと、ボンボニエールと金平糖、これら二つを慶事引き出物として贈られるようになりました。その流れは現在まで脈々と続き、深川製磁は磁器製のボンボニエールを納める窯元のひとつ。当店からは金平糖をお納めしていることから、深い結びつきがあります。
 この度、銘酒 十四代の蔵元であり400年余りの歴史をもつ高木酒造が加わり、三社共通である『人の五感』と『手しごと』、そして、『相手を喜ばせたい気持ち』をものづくりの核としたプロジェクトが実現。すべてを機械化することなく、『人の五感』と『手しごと』にこだわり続けることこそが、お客様の笑顔につながる、そう信じる三社の共演により、十四代の金平糖とオリジナルボンボニエールが完成いたしました。
 緑寿庵清水の金平糖の中でも、日本酒を使った金平糖は、熱を加えると、蒸発して味が飛んでしまうことから、製造するのが最も難しい金平糖です。この度、日本酒、有田焼、金平糖、それぞれの職人たちが、工程から手しごとのバトンをしっかり受け継ぎ、じっくりと約十六日間かけて、長年培った経験と勘を頼りに熟練の職人技で育て上げ、『十四代』の味と香りを金平糖に凝縮させ閉じこめることに成功。口の中に広がる穏やかな麹の甘みと砂糖の結晶が醸し出す、余韻が続く金平糖に仕上がりました。


日本酒 十四代 蔵元 高木酒造について





1615年創業の蔵元。山形の冬の澄んだ冷たい空気のもと、400年余の伝統の技と近代的技法を駆使し、心に残る芸術的日本酒造りを継承している。代表銘柄、十四代は、「日本酒の、芳醇旨口の時代」を切り開いたと賞され、多くの愛好家がその希少な銘酒を口にできる日を待ち望んでいる。


深川製磁について





1894年創業の有田焼の窯元。1900年のパリ万国博覧会に、高い装飾技術によってつくられた一対の大花瓶を出品して金牌を受賞。1910年には、その高度な製陶技術が認められ、宮内省御用達を拝命。戦後まもなく制度が廃止されて以降も令和の現在に至るまで、宮中食器を謹製上納している。


緑寿庵清水について





1847年創業の金平糖専門店。製法にレシピはなく、五感を研ぎ澄ませながら作り上げる技術の体得には「蜜かけ10年、コテ入れ10年」と20年はかかる。初代より受け継ぎ、守り続けてきた一子相伝の技で90種類以上の味を編み出し、全国菓子大博覧会でも数々の賞を受賞。「本物の味」を追求し、伝統と革新を融合させた「唯一無二の金平糖」に挑戦し続けている。


【日本酒 十四代の金平糖とオリジナルボンボニエール 商品概要】


価格:金彩29,700円(税込)・ 群青27,500円(税込)
内容量:35g+120g 箱入り
販売方法:完全予約制にて販売
予約方法:販売店舗店頭もしくはお電話、ファックスにてご予約を承ります。
予約開始日:2023年6月8日 10時より(祇園店・銀座店は11時より)  6月17日より順次お渡し
限定数:「群青」150セット限定・「金彩」150セット限定
*数量限定につき、ご予約数に達した場合時点で販売終了となります。
*ご予約や販売に関するお知らせは緑寿庵清水公式インスタグラムでもご案内いたしております。
緑寿庵清水本店インスタグラム@ryokujuanshimizu
祗園※3緑寿庵清水インスタグラム@gionryokujuanshimiz 
銀座緑寿庵清水インスタグラム@ginzaryokujuanshimizu








【会社概要】


会社名:株式会社 緑寿庵清水
住所:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町38番地の2
代表者:代表取締役社長 清水 泰博 ※
事業内容:金平糖の製造・販売
取扱商品:金平糖(約90種類)
創業:1847年(弘化4年)
※1日本で唯一の金平糖専門店(毎日新聞2016年6月30日 地方版)
※2清水泰博の「博」の右上の「’」なし 
※3祇園 緑寿庵清水の祇はネ


【お客様からのお問い合わせ先】











⚫︎株式会社緑寿庵清水

ソトコト

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