【大学受験2021】河合塾、入試難易予想ランキング表6月版
2020年6月15日(月)10時45分 リセマム
入試難易予想ランキング表は、国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統別・大学所在地区別にまとめたもの。国公立は大学入学共通テスト得点率と2次偏差値、私立は偏差値を掲載している。
入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。ボーダーラインは2020年6月現在の予想で、2020年度入試の結果と全統模試の志望動向を参考にして設定している。
国公立大学の大学入学共通テスト(前期日程)の得点率をボーダーラインで見ると、文・人文学系は東京(文科三類)87%、法・政治学系は東京(文科一類)87%、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)90%、総合・環境・情報・人間学系は京都(総合人間−総合人間文系)91%が最難関。
私立大学の偏差値をボーダーラインで見ると、社会・国際学系は早稲田(社会科学−社会科学)70.0、経済・経営・商学系は早稲田(商−地歴・公民型、商−数学型、商−英語4技能型)70.0、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医−医)72.5が最難関となっている。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」では、2021年度入試情報として入試科目・日程に関する情報や入試変更に関する情報、新設大学・増設学部・学科に関する情報などを掲載している。