美人なのにモテない女性の特徴 「サバサバ超えておっさん系」「肉感がなくて色気ない」
2018年6月17日(日)11時4分 キャリコネニュース
美人に生まれたからといって別に人生がイージーモードになるわけではないが、「美人は得か?」という点においては、なんだかんだいっても結局得なのだと思う。美しいものに好感を持ちやすいというのはヒトの本能ではないだろうか。
ただ、第一印象から好感を持たれやすいイメージの強い美人が必ずしもモテるかといえばそうでもない。先日のガールズちゃんねるでは、美人だけどモテない女性の特徴についてのトピックが話題になっていた。(文:みゆくらけん)
「デートに誘われたら必ずプロレス観戦指定してるらしい」
集まったコメントは「暗くて近寄り難いオーラを出している人」「華がない!」にはじまり、
「根暗でコミュ障」「メンヘラ臭が凄い人」「色気がない・エロさがない」
など、美人でもこれは絶対モテないという条件が並んでいた。性格や雰囲気がいかにも暗いのは、いくら美人でもいただけないだろう。しかし筆者がそれ以上に共感・納得したのは「色気・エロさがない」というものである。カタチは綺麗でも、それらがないのはマネキンに近い印象がある。そういう意味では表情の乏しい美人、肌ツヤや肉感が少ない美人、不自然な整形美人もモテる女性とは言い難い。
他に、有名人の追っかけをしている美人はモテないという声も。彼氏いない歴=年齢だという「スタイルも良くてすんごい美人」の友達の、
「重度の筋肉フェチでプロレスラーの追っかけが激しすぎてモテないと最近知った。デートに誘われたら必ずプロレス観戦指定してるらしい。しかも誘ってくれた人そっちのけでレスラーに夢中。そりゃモテんわ」
というエピソードを披露するコメントも。確かにこれ系女子のモテなさっぷりは非常によく理解できる。
筆者の知っている超美人はラルクのhyde命。その熱が凄過ぎて、誰も彼女の話についていけない。hyde以外の男性は見えていないものに等しく「あなたなんか眼中にない」というのが全面に出ているため、超美人なのに彼女を狙おうとする男性はマジで皆無だった。つまり「頑張ったらいけるかも」という期待を感じられない女性に男性は行こうとしないということだ。
「俺なんかにも微笑んでくれそう」な柔らかい雰囲気がポイントか
「男は基本、自分に笑顔を見せてくれないと好きにならないよ」
というコメントもあったが、「ナイナイのお見合い大作戦!」とかでも、美人より愛嬌があって笑顔が多い女性の方が確実にモテている。
あと、「中身がおっさん」の女性もモテないという声も。このタイプで思い浮かぶのは"実は美人"な島崎和歌子だが、彼女は本気でおっさんなのだと思う。「そうはいっても和歌子姉さん綺麗っす」と下心を持ってサシ飲みした男性も、30分で「こりゃないな」と男友達のノリで仲良くなっていそうな雰囲気がある。
これって島崎和歌子本人が自分のことを完全なおっさんだと思っているから、自然と周りもおっさん扱いしてくるのではないかと。サバサバを超えたおっさん系女性はいくら美人でも要注意である。
逆に、最強のモテ美人というのはふんわりした優しいオーラのある美人である。芸能人なら綾瀬はるかや井川遥あたり。「俺なんかにも微笑んでくれそう」な柔らかい雰囲気がミソだと思う。