二宮和也主演「ブラックペアン」S2ポスター公開 小田和正主題歌に松たか子参加
2024年6月17日(月)12時0分 シネマカフェ
本作は、「ブラックペアン」の続編で、あれから6年後の物語。今回二宮さんは渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。
続投キャストである二宮さん、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽が登場する今回のポスター。前作の世界観と印象的なモチーフである手形を踏襲し、日曜劇場らしい重厚感のあるビジュアルとなっている。なお手形は、本作のために新たに撮り直した二宮さんの手形を使用している。
また主題歌は、小田和正の「その先にあるもの」に決定。前作の主題歌「この道を」から6年の月日を経て再びタッグを組み、本作のために新たな作品を書き下ろした。
楽曲のテーマは「生きて行くことは 明日に向かうこと」と語り、大サビの力強い歌声、そして歌詞にその強いメッセージが込められている。コーラスには、過去の小田作品にも加わった松たか子と和田唱(トライセラトップス)が参加している。
第1話あらすじ
東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座。心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。
先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めた。
その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい。やがて2人は、天城に会うべく競馬場へ向かうことに。そこにいたのは、6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった——。
「ブラックペアン シーズン2」は7月7日より毎週日曜日21時〜TBSにて放送。