20代と30代の恋愛は、どう違う?

6月20日(水)21時15分 All About

恋愛も20代と30代では随分、変わってくるもの。逆を言えば、30代になったら変えていかなくてはいけない、とも言えます。では、20代と30代ではなにが変わってくるのでしょうか?

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20代と30代の恋愛は違う!

恋愛も20代と30代では随分、変わってくるもの。逆を言えば、30代になったら変えていかなくてはいけない、とも言えます。では、20代と30代ではなにが変わってくるのでしょうか?

20代のはじめの頃の恋愛は、高校生の頃とは違って、ちょっと大人の恋愛をする人も増え、“初めて尽くし”の楽しさもあったはず。そんなときには、シンプルに「好きになった人=付き合いたい人=結婚したい人」となっていた人も多いでしょう。

でも、30代になり、周りにも結婚している人が出てきて、リアルに結婚を考えるようになると、ただただ好きなだけではなく、もっと将来も見据えた「相手選び」がしたくなってくるものです。そのときには、20代とはまた違った基準で、恋人を選ぶようになることもあるでしょう。

20代で結婚することは悪いことではないし、素敵なことだとは思うのですが、個人的な意見を言えば、「“30歳以降の相手”を見てから結婚した方がいいのでは?」と思うところはあります。

なぜなら、20代の頃にカッコよかった人が、30代になっても素敵でいるか?というと、実はそんなことはなく、意外と20代の頃にモテなかった男性の方が、トーク力や包容力、サービス精神を身に付けて、メキメキと魅力的になってきたりすることもありますしね。

逆に、イケメンで何の努力もしないでモテてきた男性ほど、若さを失い、ルックスが劣化したときには、ただただ魅力が落ちていることも多々あります。

30歳になると、内面が外見に出てくる!

歳を重ね、若さを失っていくと、今まで「若さ」という魅力で誤魔化されていた、その人の本質が色々と出てきます。それで言うと、それは男女限らず、30歳を境に、見た目、雰囲気などから、男性は「おじさん」と「お兄さん」、女性は「おばさん」と「お姉さん」に分かれていくところもありますよね。

それは「もういい年だし…」と色々なところで諦めているのか、それとも「まだまだこれから。頑張っていこう」と前向きでいるのかが、見た目にも出てくるからなんですよね。まり、内面が外見にも大きく表れてくるのも、これくらいの年齢からと言えるのです。

もちろん今まで「若さ」で隠されていた相手の本質が表れても、自分自身が“人を見る目”を持たないと、元も子もありません。20代の時は、カッコイイ人、面白い人など“分かりやすい魅力”に惹かれていたとしても、30代になったら、その人のもっと深いところにある人柄(例えば、優しさ、思いやり、心の強さ、誠実さなど)を見抜けるようになった方がいいんですよね。

さらに言えば、人は「自分が持っていない魅力には気付きにくい」ところもあります。例えば、人のさり気ない優しさに気付ける人は、同じように人知れず、人に親切にしている人が多かったりしますしね。

だから、魅力的な人を見つけられるようになるためには、自分も同じくらい魅力を身に付ける必要があるんですよね。逆に、そういった大人の魅力を持つ人になれば、同じように素敵な人が寄ってきやすくなる、とも言えるのです。「類は友を呼ぶ」ものですしね。

30代になると、「自分に求められる魅力」も変わってきます。

30代になると求められる魅力とは?

女性でも、「20代はモテなかった」なんて人が、30代になるとモテ始めることもあります。

恋愛対象となる男性も年齢と共に精神的に成熟してくるからこそ、女性に求める魅力も変わってくるもの。30代になると、だんだん「若さ」や「可愛さ」だけでは通用しなくなってくるからこそ、自分自身も大人ならではの“深みのある魅力”を身に付けないといけないんですよね。

では、「大人ならではの魅力」とは何でしょうか。例えば、 “精神的な自立”は、その1つでしょう。

若い頃は男性に頼り、何もできないところも「可愛い」と思われることがあったとしても、30代になったら、だんだんそれは通用しなくなってきます。相手に寄りかかるのではなく、自分の足できちんと立って歩けるくらいの自立心が求められてくるのです。

20代の頃は恋人にばかり求めていた人も、30代になったら、もっと彼に頼らないで、時には自分も相手を守れるくらいになった方がいいもの。今のご時世、リストラもあれば、会社の倒産だってありますし、誰もが自分のことだけでもいっぱいいっぱいの状況であるからこそ、男性にばかり求めるのではなく、なにかあったときには自分が支えられるくらいになった方が、いい関係は築けることもあるでしょう。

実は、“精神的な自立”は、恋愛においてもとても大切なことなんです。「相手に頼りたい。幸せにしてもらいたい(=相手に求める)」という思いから相手と付き合うのは、単なる自己愛であり、逆に「相手を支えたい。幸せにしたい(=相手に与える)」といった気持ちから一緒にいたいと思えるようになってこそ、本当の愛だと言えるからです。

愛は、求めるものではなく、与えるもの。そういう愛情は、1人では立っていられないような依存体質の人にはまだ難しいので、結局のところ、歳を重ね、本当の意味で自立できるようになることで、「人を愛せるようになる」とも言えるのです。

また、「求める」ことから、「与えられる」ようになるからこそ、変わってくることもあります。

“大人の魅力”のテッパンと言えば、コレ!

大人ならではの魅力で、よく求められることと言えば、「包容力」です。自分のことを受け止めてもらおうとばかりするのではなく、相手を受け止められるようになることは重要ですよね。

それは、精神的に自立ができて、「求める」ことから「与えられる」ようになることで、身に付くことだとも言えます。

結局、若い頃の恋愛は、相手を見ているようで、“自分”のことばかり見ていることが多いので、お互いの思いが平行線をたどってしまうことも多いもの。例えば、カップルにありがちな会話で言うと、

・女性「私はこんなに会いたいのに、どうして会えないの?」
・男性「仕事が忙しいんだから、しょうがないだろ!」

なんてことになりがちです。

お互いに自分の希望ばかり通そうとしてしまうのです。そして、自分も相手の思いを受け止めているわけではないのに「どうして彼(彼女)は、私(僕)の気持ちを分かってくれないの?」なんて不満ばかり抱えてしまいます。

逆に、歳を重ね、“相手の立場”も見られるようになると、

・女性「お仕事忙しそうだね。身体には気を付けてね」
・男性「なかなか時間が取れなくてごめんね。次の日曜には時間ができるから、ずっと一緒にいよう」

といった、お互いに相手を思いやった会話になり得るのです。そうなるためにも、まずは自分が相手の思いや状況を受け止めようという包容力が大事なのです。

逆に、30代になっても、「私はこんなに会いたいのに、どうして会えないの?」なんて、駄々っ子のような文句ばかり言っている女性は、そのうち彼氏に逃げられてしまうかもしれません。20代の頃は許されても、30代になれば「子供っぽくて、一緒にいると疲れる」と思われてしまうこともありますしね。

30代になったら、“30代ならではの恋愛”を!

30代になって、「精神的な自立をする」「包容力を持つ」、そして、「奥深い魅力を見抜ける目を持って、相手選びをする」ようになると、お互いに「相手を喜ばせたい。幸せにしたい」と思えるような恋愛へと変わっていくものです。

もちろん20代のころも相手を喜ばせたい気持ちはあるでしょうが、自分がやったことに対して、相手が喜んでくれなかったら、「せっかくやってあげたのに、あなたは感謝しない!」なんて怒りだすことも多いもの。

それは、本当の意味で「相手を喜ばせたい」のではなく、単に“自分の期待通りのリアクションをする恋人(=相手を自分の思い通りにすること)”を求めていて、さらに「恋人を喜ばせられるような私って、素敵」と思いたいだけ、なんてこともあるからでしょう。

結局、そこでも“相手”ではなく、“自分”を見ているだけなので、行動が独りよがりになってしまうんですよね。

ハッキリ言ってしまえば、自己愛の延長に過ぎないことも多い20代の恋愛よりも、本当の愛に目覚めやすい30代の恋愛の方が、深くて面白いもの。だからこそ、30代になったら、“30代ならではの恋愛”をしたいものですね。
(文:ひかり )

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