神木隆之介主演「らんまん」新キャスト 中田青渚&寺田心が初出演

2023年6月20日(火)18時15分 シネマカフェ

中田青渚

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現在放送中の神木隆之介主演連続テレビ小説「らんまん」に、中田青渚、落合モトキ、寺田心、橋本さとし、皆川猿時が出演することが分かった。

ある天才植物学者の物語を描く連続テレビ小説第108作「らんまん」は、7月より物語は後半へ。今回発表された俳優陣が演じるのは、万太郎(神木さん)と妻・寿恵子(浜辺美波)に影響を与える人たち。

東京大学植物学教室教授の田邊彰久の若妻で、田邊邸を訪ねる万太郎・寿恵子夫妻とも交流を深める聡子を演じるのは、『あの頃。』『街の上で』などに出演した中田青渚。「内気で控えめな女性ですが、旦那様との時間の積み重ねや万太郎さん、寿恵子さんとの出会いにより妻として母として大きく成長していく」と自身のキャラクターを説明し、「初めての朝ドラ出演に緊張もありますが、『らんまん』の一員として素敵な朝をお届けできるように精一杯頑張ります」と朝ドラ初出演への意気込みを語る。

伝説の本草学者・伊藤圭介の孫である伊藤孝光役は、『桐島、部活やめるってよ』「ぴーすおぶけーき」の落合モトキ。「里中先生の所で万太郎と初めて出会うがお互いの距離感が上手く取れなく。。。という設定で参加させて頂きましたが、面白可笑(おか)しいシーンになってると思いますの是非観て頂けたら嬉しく思います」と見どころを語る。

植物採集に訪れた万太郎と出会う高知の遍路宿「角屋」の息子・山元虎鉄役の寺田心は、「憧れの神木さんとまたお芝居ができること、初めての土佐弁、胸がいっぱいになりました。撮影当日が偶然にも僕の15才の誕生日と重なり思い出に残る日となりました」と撮影をふり返る。

また、橋本さとしが初代文部大臣・森有礼、皆川猿時が岩崎弥太郎の弟・弥之助を演じる。橋本さんは「欧米の文化にも精通し影響を受け、会話に英語を交えたり、出身地の薩摩弁と標準語を状況や感情で使い分けるなど匙(さじ)加減を微妙に調整しながら役の性格を形成していきました」と話し、皆川さんは「『あまちゃん』から10年。お久しぶりの朝ドラです。しかも大好きな神木隆之介くん主演の『らんまん』。私、皆川猿時52歳、はっきり申し上げます。非っ常に興奮しております」と心境を明かした。

連続テレビ小説「らんまん」は毎週月〜土曜日8時〜NHK総合にて放送中(土曜日は1週間をふり返り)。

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