【違いが分かる】軽自動車マップ│全31モデル比較&人気ランキングとおすすめ車種

6月21日(月)19時44分 MOBY

提供元: MOBY

軽自動車は誰にでも扱えるコンパクトなボディが特徴で、ガソリン代や税金なども安く抑えられるタイプの自動車です。運転のしやすさや維持費のやすさを重視する方に特にオススメのタイプとなっています。

記事の前半では2020年度の新車販売台数から算出した人気ランキングを、後半では価格帯とボディサイズを示したマップ&おすすめ車種情報をお伝えしています。


2020年に売れた軽自動車は?

2020年度(2020年4月〜2021年3月)に最も売れた軽自動車の上位10車種を、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が公開する「軽四輪車通称名別新車販売確報」に基づいて掲載しています。


軽自動車販売台数TOP10

【1位】ホンダ N-BOX

2020年の販売台数1位は、ホンダ N-BOXです。197,900台が販売されました。

ホンダ史上最速の販売台数100万台達成など、発売直後から大きな人気を獲得したN-BOXは、現在は2017年にモデルチェンジをおこなった2代目モデルが販売されています。

軽自動車とは思えない広々とした室内が特徴で、前席と後席の間隔はミドルクラスのミニバン並。大人が足を組んで座っても余裕があるほどです。

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【2位】スズキ スペーシア

販売台数2位は、スズキ スペーシアです。145,319台が販売されました。

ホンダ N-BOXと同じく軽自動車の規格いっぱいに拡大されたボディサイズをもつ軽ハイトワゴンとなっています。

全グレードがマイルドハイブリッドとなっていて、軽ハイトワゴン車の中で最も燃費が良いというメリットがあります。

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【3位】ダイハツ タント

販売台数3位は、ダイハツ タントです。128,218台が販売されました。

N-BOX、スペーシアと並ぶ軽ハイトワゴンの人気車種ですが、このジャンルの元祖と呼べる車がタントです。

タント最大の特徴は、助手席側の前後ドアの間にピラーがない「ミラクルオープンドア」です。最大開口幅1,490mmで、狭い駐車場などでも楽に乗り降りが可能となっています。

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【4位】ダイハツ ムーブ

ダイハツ ムーヴ 6代目 2014年

販売台数4位は、ダイハツ ムーブです。101,183台が販売されました。

1995年に初代ムーブが登場して以来、軽トールワゴンの代表的な車種として人気を集めているロングセラーモデルです。

現在のムーブは6代目となっていて、通常モデルのほかに高級感のある上位モデル「ムーブ カスタム」や、かわいらしいデザインが施された「ムーブ キャンバス」も販売されています。

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【5位】日産 ルークス

販売台数5位は、日産 ルークスです。98,564台が販売されました。

ルークスは日産が三菱と共同開発をおこなったモデルで、三菱 ekスペース/ekクロススペースの兄弟車にあたります。

日産の先進運転支援システム「プロパイロット」が搭載されていて、レーンキープや前車追従といったドライバーをアシストする機能が目玉の軽ハイトワゴンです。

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【6位】スズキ ハスラー

販売台数6位は、スズキ ハスラーです。85,426台が販売されました。

ハスラーは軽トールワゴンとSUVの特徴をあわせもった「遊べる軽」としてデビューし、一躍人気車種となっています。

豊富な収納スペースやマイルドハイブリッドによる優れた燃費性能などの軽自動車として高い実用性に加え、「スノーモード」や「ヒルディセントコントロール」などによるSUVとしての走破性も持ち合わせてた車です。

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【7位】ダイハツ ミラ イース

ミライース

販売台数7位は、ダイハツ ミラ イースです。71,757台が販売されました。

新車価格が最安で90万円を切るダイハツの最安モデルで、低価格・低燃費の「第3のエコカー」として人気のモデルです。

パワートレインの効率化やボディの軽量化などにより、ハイブリッドでないにも関わらず軽自動車中でも上位の燃費性能をもっています。

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【8位】日産 デイズ

販売台数8位は、日産 デイズです。66,257台が販売されました。

日産 ルークスと同様に、三菱との共同開発により誕生した軽ハイトワゴンです。兄弟車に三菱 ekワゴン/ekクロスがあります。

軽自動車として初めて先進安全支援システム「プロパイロット」が搭載されたモデルで、運転が自信がない方でも安心できるよう、多くの先進安全技術が標準装備されています。

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【9位】スズキ ワゴンR

販売台数9位は、スズキ ワゴンRです。66,003台が販売されました。

1993年にデビューしたワゴンRは元祖軽ワゴンとして大ヒット。現在は6代目モデルが販売されているスズキのロングセラーモデルです。

排気量とボディサイズが拡大した欧州仕様のワゴンRは、ランボルギーニ カウンタックなどを手掛けた有名デザイナー、マルチェロ・ガンディーニの愛車としても有名です。

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【10位】ホンダ N-WGN

販売台数10位は、ホンダ N-WGNです。61,421台が販売されました。

N-BOXとN-ONEの中間にあたるボディサイズをもったトールワゴンで、価格は抑えながら運転がしやすくなる機能が充実しています。

テレスコピック機能や、渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール、オートブレーキホールドなどが採用されている、日常での使い勝手に優れた一台です。

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ボディタイプから選ぶのがおすすめ

販売台数のランキングではN-BOXをはじめとした軽ハイトワゴンが上位を独占していますが、軽自動車にはさまざまなタイプがあり、目的や用途にあわせたボディサイズを選ぶことがおすすめです。

軽自動車のタイプは、以下のように大きく5つに分けることができます。

  • 軽ハイトワゴン
  • 軽トールワゴン
  • ハッチバック
  • 軽SUV
  • 軽スポーツ

それぞれのタイプごとに、特徴や、価格と燃費で見る各車種の比較、おすすめモデルをご紹介していきます。


軽ハイトワゴンのおすすめモデル

軽ハイトワゴン各最安モデルの比較マップ

軽ハイトワゴンは、軽自動車の規格いっぱいまで拡大されたボディサイズによって、広々とした室内空間が特徴のタイプとなっています。

ミドルサイズのミニバンに迫る広さをもったモデルもあり、ファミリーカーとしても使えることから、軽自動車の中で現在もっとも人気がある軽自動車のタイプ。

そのため、各メーカーの熾烈な争いが繰り広げられています。

TOP10にはN-BOX、スペーシア(ギア・カスタム含む)、タント、ルークスがランクイン。上位3車種はすべてハイトワゴンであることからも、その人気が伺えます。

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おすすめはホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXは2020年に日本で最も売れた車です。

特にファミリーカーとしての性質が強く、広い室内空間はもちろん、大開口のスライドドアによる乗り降りしやすい設計で使い勝手が抜群。

お子さんの送り迎えや買い物などで車を使うことが多い家族におすすめです。特にチャイルドシートやベビーカーを使用するご家庭で、軽自動車の購入を検討している場合はN-BOXを選べば間違いありません。

さらに、マップを見るとわかるように、価格と燃費性能のバランスもよく維持費を安価に抑えることが出来るのも嬉しいポイントです。

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軽トールワゴンのおすすめモデル

軽トールワゴン各最安モデルの比較マップ

軽トールワゴンは、簡単に言えば「軽タイプのミニバン」といった形状のモデルを指します。軽ハイトワゴンに次いで人気のボディタイプです。

正直ハイトワゴンとの違いは全高・室内高程度で、トールワゴンのほうがやや低めです。具体的な数値を言うと、全高1,700mm未満がトールワゴン、それより高いのがハイトワゴン。

とはいえ、トールワゴンでも室内空間は十分。ハイトワゴンの車種も候補に入れていいでしょう。

TOP10にはムーブ、デイズ、ワゴンR、N-WGNがランクイン。

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おすすめはスズキ ワゴンR

「スズキ ワゴンR」は軽トールワゴンの先駆けとも言えるモデル。

新車車両価格は110万円からと手軽で、ハイブリッドモデルも119万円からという低コスト性を実現しています。

室内長2,450mm、室内幅1,356mm、室内高1,255mmの広い室内空間も特徴で、シートレイアウト次第では車中泊も可能です。

今回MOBYが作成したマップでは、最も価格が安いトールワゴンですが、だからといって性能が削られているわけではありません。

スズキの運転支援システム「スズキセーフティーサポート」を採用しており、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制、車線逸脱警報など実に様々な機能が搭載されています。

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軽ハッチバックのおすすめモデル

軽ハッチバック各最安モデルの比較マップ

軽ハッチバックは、他タイプに比べて車高が低く、よりコンパクトなのが特徴。

価格も比較的安めで、アルトやミライースは全体を見ても最安レベル。100万円以下のモデルもラインナップしています。車を初めて購入するという方や、大きい車だと運転できるか不安といった方におすすめです。

取り回しがよく価格も控えめ、しかも軽量であるがゆえに燃費性能も他ジャンルよりも高い数値になっています。

ターゲットとするユーザーは若年層で、通勤や普段使いなどに適しています。逆にファミリー層にはあまり適しているとは言えませんが、セカンドカーとしてなら便利だといえます。

TOP10にはミラが唯一ランクインしています。


おすすめはスズキ アルト

スズキ アルトは2019年5月に誕生40周年を迎えたロングセラーモデル。

ボディサイズは軽自動車の中でダイハツ コペンに次いでコンパクトに収まっています。

ハイトワゴンやトールワゴンよりも車高が低い分、足元の視界が向上し、狭い道などでもスイスイすすめる取り回しの良さを発揮。

前述のワゴンR同様、スズキの運転支援システム「スズキセーフティーサポート」を採用しており、衝突被害軽減ブレーキや後退時ブレーキサポート、前後誤発進抑制、などが利用できます。

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軽SUV・軽スポーツのおすすめモデル

軽スポーツ・軽SUV各最安モデルの比較マップ

軽SUVや軽スポーツは、その名の通りSUVやスポーツカーといったタイプ。軽自動車においては少数派です。

趣味性が高いジャンルで、言ってしまえば「車好きの方が乗る車」が多いでしょう。そのため、他ジャンルのように室内空間が広かったり、積載性能が優れていたりといった使い勝手の部分はやや劣ることが多くなります。

しかしその分、他車種にはない特徴を持った魅力的なモデルが多いのも軽SUV・軽スポーツの特徴です。

冒頭の販売台数TOP10にはスズキ ハスラーが唯一ランクイン。低価格かつ燃費が低く、ハイブリッドの設定や高い積載性など、対象とするユーザーが他のモデルと比べて広いのが決め手となりました。

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おすすめはダイハツ コペン

コペン Robe(ローブ)

軽SUV・軽スポーツで編集部がおすすめするのは、ダイハツのオープンスポーツカー「コペン」です。

コペンはスポーツカーらしい走行性能と、低燃費や安価な維持費を両立しており、まさに趣味車として最適だといえます。

グレードごとに外観バリエーションが異なり、トヨタが販売するGRスポーツも含めると計4種類から選択可能。

軽スポーツというと気になるのは収納や積載性能ですが、口コミによるとトランクルームの使い勝手が優秀で、想像以上に荷物を載せられるという意見がほとんどでした。もちろん、一般的な車に比べたら積載性は劣りますが、軽スポーツというジャンルで言えばトップクラスだといえるでしょう。

ヘッドレスト一体型のシートにはシートヒーターも備えており、使い勝手は抜群です。

コペン Cero(セロ) S

現行コペンで特にオススメなのは、絶大な支持を集める初代コペンの面影を残したグレード「Cero(セロ)」。

Ceroのクラシカルで曲線的なデザインは、背伸びしない大人のスポーツカーという雰囲気を演出します。老若男女問わず受け入れられるルックスだといえるでしょう。

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