書道パフォーマンス甲子園、水戸葵陵高校等20校が本選出場

2022年6月21日(火)19時45分 リセマム

前回(第14回)優勝 長野県松本蟻ヶ崎高等学校

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書道パフォーマンス甲子園実行委員会は2022年6月21日、第15回書道パフォーマンス甲子園の本選出場校を決定し、水戸葵陵高等学校等20校を発表した。選手宣誓は、香川県立高松商業高校。

 書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)は、日本一の紙のまち愛媛県四国中央市で開催する書道パフォーマンスの高校ナンバーワンを決定する大会。高校生が縦4m、横6mの巨大な紙に書や作品の美しさ、そして身体表現の美しさ等を表現する6分間の書道パフォーマンスで競いあう。

 2008年の初開催時はわずか3校だった参加校も、映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」の公開等を経て、2022年の第15回大会には31都府県から102校が参加する大会へと成長。全国の高校書道部が「夢の舞台」として目指す大会となった。第15回大会では、全国を7ブロック(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)にわけ、ブロック別に審査を行い、7月24日の本選に出場する高校を選出した。

 本選出場校は、全20校。北海道・東北ブロックが秋田県立大曲高等学校、仙台育英学園高等学校の2校。関東ブロックが中央学院高等学校、本庄東高等学校、創価高等学校、水戸葵陵高等学校の4校。中部ブロックが岐阜県立岐阜高等学校、長野県松本蟻ヶ崎高等学校の2校。近畿ブロックが上宮高等学校、兵庫県立伊川谷北高等学校、兵庫県立須磨東高等学校の3校。中国ブロックが鳥取城北高等学校、広島県立五日市高等学校、島根県立松江東高等学校の3校。四国ブロックが香川県立高松西高等学校、愛媛県立三島高等学校、香川県立高松商業高等学校、愛媛県立川之江高等学校の4校。九州ブロックが福岡県立八幡中央高等学校、福岡県立大牟田北高等学校の2校。

 審査は書道部門4名、パフォーマンス部門4名のあわせて8名の審査員によって行われ、優勝校には文部科学大臣賞、準優勝校には愛媛県知事賞等の他、特別審査員による特別賞も授与される。本選は7月24日、伊予三島運動公園体育館にて開催される。なお、今大会も2021年に引き続き、新型コロナウイルス感染対策として一般観覧はできない。

■第15回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)
開催日時:2022年7月24日(日)9:00〜17:00
会場:伊予三島運動公園体育館(愛媛県四国中央市中之庄町1665番地1)
主催:書道パフォーマンス甲子園実行委員会
本戦出場校:20校
※一般観覧はできない

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