だから結婚できない!? 婚活女性の矛盾3つ

6月23日(土)21時15分 All About

婚活女性の中には、「結婚したいのに、結婚できない」「付き合う人は、結婚不適合者ばかり」なんて言っている人もいます。そんな人は、自分の結婚運を嘆いたり、相手のせいにしたりしがちですが、もっと気付いた方がいいこともありますよ?

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結婚したいのに、できないのはなぜ?

婚活女性の中には、「結婚したいのに、結婚できない」「付き合う人は、結婚不適合者ばかり」なんて言っている人もいます。そんな人は、自分の結婚運を嘆いたり、相手のせいにしたりしがちですが、もっと気付いた方がいいこともありますよ?

ここでは、そんな結婚したいのにできない婚活女性の矛盾を3つ紹介します。

矛盾1:本気で結婚したい?

婚活女性の中には、「恋人が結婚してくれない」と嘆いている人も少なくありません。でも、本当に結婚をしたければ、「結婚できる人」を求めるもの。結婚できないような相手は、たとえ素敵であっても、恋愛対象から自然と外れるものなのです。

どんなに好きであっても、相手が結婚をしてくれないのであれば、その人とでは、結婚する夢は叶えられないので、他に“結婚できる可能性がある人”を探すものだからです。

では、結婚したいのに、結婚に向いていない人ばかりを好きになる人の心理とはなんでしょうか? そういう人は、「結婚したいのではなく、恋愛がしたい」のです。

とはいえ、「恋愛と結婚は別物」とまで言っているわけではありません。できることなら、愛する人と結婚したいものですしね。逆に、リアルに結婚生活を想像したときには、単に条件だけが合う人と結婚しても、乗り越えられない問題も出てくるので、愛情は大切です。

それで言えば、条件がいいからと好きでもない人と結婚する人もまた、ある意味、結婚を理解しきれていないところはあると言えるのかもしれません。

ただ、だからこそ、リアルに結婚生活を想像したときには、結婚に向いていない人(結婚しても幸せになりそうにない人)とは、わざわざ恋愛をしたいと思わないものなのです。

素敵な人は素敵だと思うまま、また好きな人は好きでいたとしても、本気で結婚をしようと考えている時には、だからって、今、「この人と恋愛をしたい」とは望まないものなのです。そんなことをしている時間がもったいないですし、その時間があれば、結婚できる可能性のある相手と出会って、結婚に向けて進みたいものですしね。

だから、「結婚したい」と言っておきながら、結婚向きではない人に恋をしている人は、一度、自分の本心と向き合った方がいいでしょう。

別に、今、恋愛をしたいのであれば、それでいいのです。そういう時期もあります。ただ本心では恋愛をしたいのに、結婚をしたいのだと解釈していると、自分の心と行動が一致しないので、物事がうまく進まないことも出てきてしまいます。

結婚したいと思い込んでいる時の行動と、本気で結婚したいと思っている時の行動はやはり違いますし、それに伴う結果も変わってきますしね。

また中には「相手を愛しているから、結婚したいんだ」と思う人もいるでしょう。そういう人にも実は矛盾があります。

矛盾2:本当に愛している?

「彼を愛しているから結婚したいのに、相手は結婚する気になってくれない」と思っている人がいます。そういう人は、本当に相手を愛しているのでしょうか? 愛しているのであれば、“ありのままの相手”をきちんと見ているはずです。

大概、結婚に向いていない恋人と結婚したい人は、「結婚したら、家庭的になるはず」なんて、勝手な理想像を彼に当てはめている人も少なくありません。

本当にそれが当てはまる人なのであれば、すでにそういう人になって、すんなり結婚に向かっているはずとも言えるもの。でも、そうではないということは、あなたの思い込んでいる彼は、単に“空想上の彼”に過ぎなく、“現実の彼”とは違うこともあるのです。

では、そんな“ありのままの相手”を見ていない人が、本当に彼を愛しているのでしょうか? それは、愛ではありません。自分に都合よく解釈し、そんな“実在していない彼”を求めている時点で、愛は愛でも、自己愛に近いでしょう。

逆に、そんな“結婚に向いていない彼”を本気で愛し、ずっと一緒にいたいのであれば、「結婚を諦める」という選択肢だってあります。「相手を愛しているから、結婚したい」ではなく、「相手を愛しているから、結婚を諦める」くらいの気持ちの方が矛盾していない、と言えるのです。

矛盾3:“結婚にふさわしい自分”になっている?

さらに、本当に彼を愛していて結婚したいと思っていたら、「“彼が結婚したいと思えるような女性”になりたい」と思うのも、当然の流れです。

それこそ、例えば、家の掃除が行き届いていて、手料理が美味しくて、パートナーを束縛しすぎないで、ある程度、自由にさせてあげて、いつも機嫌をよくしているような女性だったら、彼に強い結婚願望がなくても、「結婚もいいかもなぁ」なんて思うこともあるかもしれません。

もちろんこれは難易度が高いし、すでに結婚している女性がみんなできていることでもありません。それができなくても、「君と結婚したい」とプロポーズをされる人だっています。

ただ、あなたの好きな彼がそんなことを言ってくれない場合は、自分も変わっていかないといけません。“本当に”彼を愛していて、“本気で”結婚したいと思っている時は、それくらいのことをしようと思えるほどの気持ちがあるのか?というのは問われるものです。もし、そこまでの気持ちがない場合は、“その程度の思い”とも言えるでしょう。

でも、そもそもあなたはそういうキャラではない場合は、無理してまで、そんなことをしていたら疲れてしまいます。ただ、そのときは、「本当に結婚を理解し、したいと思っているわけではない」ということにも気付いた方がいいでしょう。場合によっては、あなた自身、結婚に向いていないことだってありますしね。そんなときは、「自分が向いていないことを叶えようと躍起になっている」ことも知りましょう。

だからって、「向いていないから、結婚してはいけない」なんて言っているわけではありません。ただ、結婚したら、その分、苦労はあることを覚悟した方がいいです。その覚悟があるかどうかで、結婚後、努力するかどうかも決まってきますし、それによって家庭円満度も違ってくるからです。どうせ結婚するなら、幸せな結婚をしたいですしね。

更に言えば、改めて結婚について真剣に考えるようになると、彼への愛とは逆行することではありますが、「自分に合う結婚相手というのは、どういう人なのか?」も考えるようになるかもしれません。もし家事があまり得意でなければ、パートナーもある程度は家事ができる人だったり、口うるさく言わない大らかな人でないと、キツイことがあります。それが、「今の彼の場合はどうか?」ですよね。

何はともあれ、結婚したいのであれば、“結婚をよく理解し、結婚生活をうまく送れる人”になった方がいいでしょう。

ここまで紹介した3つの矛盾に共通する、ある問題点が1つあります。それを最後に紹介します。

共通する問題点:結婚をリアルに考えている?

矛盾1〜3の中に、何度も言っていることではありますが、結局のところ「結婚をリアルに考えていない」ことによって、「結婚して幸せになりたい!」と思いつつ、実際は結婚ができそうにない行動をしていたり、結婚できたとしても不幸になりかねない方向に進もうとしていたりしていることも少なくありません。

人は本気で結婚したいときには、リアルに結婚を考えるものなので、本心ではそこまでしたいと思っていないことも多いもの。本気で「結婚したい」と思うようになると、結婚についてより深く理解し、その上で選ぶパートナーにも変化が出てきたり、自分自身も上手に結婚生活が送れる人間になろうと思ったりするものです。

でも、大して「結婚したい」と思っていない人は、ふんわりとした結婚のイメージしか持っていないので、結婚に向いていない人と付き合おうとしたり、自分自身も家事ができなかったりお金を使いすぎたりして、生活力がないことも少なくありません。

それは、「作りたいものはないけど、クリエイターになりたい」「文章を書きたくないけど、コラムニストになりたい」「人を弁護することに情熱はないけど、弁護士になりたい!」と同じようなもので、「リアルな結婚生活は送りたくはないけど、結婚がしたい」と、“結婚の形”を欲しがっているだけです。

少なくとも、「矛盾1:本気で結婚したい?」でお伝えしたように、実際は恋愛をしたいのに「結婚したい」と思い込んでいる人は、少し考え直した方がいいこともあります。

もちろん恋愛の延長に結婚があるのが理想ですが、それだけでは乗り越えられないことがあるのも現実です。少なくとも一緒に住めないような欠点があったり、生活力がなかったりする相手だったら、どんなに好きでも、結婚はしない方がいいでしょうしね。もちろん自分がそうである場合も然りです(例外的に、別居婚という選択肢もなくはないですが)。

更に言うと、結婚は恋愛のようにキラキラした非日常のものではなく、生活です。初めは一緒にいてドキドキした相手でも、段々家族になってくると、恋愛とは程遠い存在になってくることも少なくないし、恋愛が好きな人は特に、「結婚したら、もう二度と他の人とは恋愛ができないんだ」という、“恋愛ライフ卒業の決意”が必要となります。

それがないと、フラフラと浮気に走ってしまって、結婚生活を崩壊させてしまうこともありますしね。

結婚ほど、「したいと言っておきながら、実際は上っ面で思っているだけ」の傾向の人が多いものはないかもしれません。だからこそ、婚活がうまくいかないことも少なくありません。

とはいえ、結婚はしなくてはいけないものではありません。しない生き方、幸せだってあります。それでも、本気で「結婚したい」と思うのであれば、上記3つの矛盾点はクリアしておきたいものですね。もちろん“本気の思い”があるときには、クリアするどころか、自然となくなっているものだとも言えるんですけどね。
(文:ひかり )

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