夏のボーナス、200万円超の人たち「端数の数万円はぱーっと使い、残りは投資」「会社が潰れるときは日本経済もゼロになるとき」

2022年6月23日(木)20時21分 キャリコネニュース

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夏のボーナスの支給時期。経団連は21日、大手企業の夏季ボーナスの平均妥結額は92万9259円と発表した。100万円近いボーナスが支給されるのは羨ましい限りだが、キャリコネニュースのボーナスをテーマにしたアンケートには、200万円を超える人からの回答も複数寄せられている。東京都の40代男性は


「昨年とほぼ変わらず今年の夏も205万円。安定しているので、今後も大きく下がることはないと思う。会社が潰れるときは日本経済もゼロになるときだが、将来や老後のため、貯金や投資に使う」(事務・管理/正社員・職員/年収1100万円)


と浮かれることなく淡々と綴っていた。


※キャリコネニュースでは「夏のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/5WFVGPWJ


「額面270万。転職して1年目なので昨年との比較はない」


「昨年は手取りで220万、今年は205万。少し減少」と語るのは、東京都に住む40代前半の男性だ。減額はしたものの、さしたる不満はないようで、こう書いている。


「業績、評価連動部分で、昨年より悪かったため、金額には納得感あり。端数の数万円はぱーっと使い、残りは投資する。市況を考え投資先をどうするかで悩みあり」(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/正社員・職員/年収1200万円)


同じく東京都に住む30代後半の男性は「増減は、自分の売上次第」と実力をさらっと示し、金額と使い道をこう明かした。


「額面270万。売上に応じて四半期ごとのボーナス。転職して1年目なので昨年との比較はない。貯蓄や、旅行代にあてている。あまり自分の浪費には使っていない。そのうちクルマ欲しいと思っている」(営業/正社員・職員/年収1800万円)


同じく東京都で暮らす40代前半の男性も、ボーナスに不満や特別な感慨はないようで


「去年は200万、今年は230万。基本給アップと個人業績が好調だったため。使い道はボーナスだからといって特に特別な使い道ははない。通常に使った分の残りは投資に回っていくだけ」(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/正社員・職員/年収1500万円)


と冷静に綴っている。今回紹介した回答は、いずれも東京都在住で年収1000万円を超える人たちだった。


参照:日経新聞


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA212FA0R20C22A6000000/

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