【タイ美容整形】日本の10分の1の値段でイジリ放題!? 恐ろしいリスクも…

6月24日(金)15時0分 tocana

画像はThinkstockより

写真を拡大

——タイ在住歴15年以上のライターが、現場から最新ニュースを届ける!

 お隣韓国と比べるとあまり目立たないが、東南アジアのタイもまた美容整形大国だ。日本よりずっと安く受けられる上に、ちゃんとしたクリニックであれば技術的にも問題はない(問題のあるクリニックについては近日紹介する)。
 
 そういった国柄もあって、タイ人女性もわりと安易に美容整形手術に走るケースが多い。人目を気にせず、自分がまずは大切という気質もあって、深く考えずに手術を受けているようである。そんなタイの美容整形の事情を紹介していきたい。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/06/post_10115.html】

■自分自身が大好きでかわいくて仕方のないタイ女性

 東南アジアで経済的発展の著しいタイの女性はわりと派手なものを好む傾向にある。そもそもタイは日本のようにファッションに流行がほとんどない。タイ人は自分が好きなものを好きなように着る。人の意見は基本的には関係ない。多くの人がダサいと思っていても、自分がいいと見るのであればそれでいい。とても羨ましく、たくましい生き方をしている。
 
 人の目を気にせずにあくまでも自分は自分であるという社会性からか、美容整形に対するハードルが低い。豊胸や鼻を高くする手術など簡単なものであれば日本人よりも気軽に受ける女性がたくさんいる。日本人であれば「親にもらった体だし」と考えるかもしれないが、タイ人は一切そうは思わない。
 
 仮に親が自分の娘の整形後の顔を見ても「あら、きれいね」といった感想を言うくらいで、複雑な心境になるということもない。それほど、彼らは意識をしていないにしても、タイ人は個人主義である。
 
 タイ人は自分が好きで仕方がない。会社員だとデスクのパソコンの待ち受け画面は自分だし、わざわざ写真立てを用意して、自分の顔でデスクを埋め尽くす人もいる。SNSには自撮りが溢れ、周囲も飽きずに「いいね」を押してくれる。
 
 実に清々しく、ある意味、自己肯定が完璧で羨ましくなるほど。そんな彼女たちがさらに自分を美しく見せたいと思い、整形に行き着くのはごく自然でもある。


■日本の1/10で受けられてしまう隆鼻手術

 美容整形が気軽に受けられるのにはまず費用が高くないという理由が挙げられる。
 
 日本の某有名クリニックにおいて隆鼻手術はオーダーメイドのシリコンプロテーゼの挿入で35万円、ヒアルロン酸の注射でさえも5万円はかかる。タイではゴアテックスの既製品プロテーゼを挿入する手術を行った場合、安いクリニックでたったの1.3万バーツ(約3.9万円)だ。
 
 シリコンプロテーゼも既製品ならば15万円前後にまで下がる。それでもタイの方が十分に安い。タイとはいえ、ちゃんとしたクリニックであれば技術もそれなりにあるので、成功すればコストパフォーマンスは高い。
 
 ただ、タイの場合、その後のメンテナンスなどは一切ないことが多い。安いにはそれなりのリスクがあるのだ。ときどき中年女性で不自然な雰囲気を醸し出した顔立ちの人がいる。あごの先端や鼻などの皮下に明らかな異物があるのが一目瞭然で気持ちが悪い。安さに走った結果がこれだ。
 
 タイも整形大国とはいっても、日本よりは気軽に考えている人が少なくないというだけで、タイ人女性の誰もが美容整形を受けているわけではないことは付け加えておきたい。せいぜい50人にひとりといったレベルだろう。それでも日本人よりは十分に多いとは思うが。
(文=高田胤臣)

※画像はThinkstockより引用。

tocana

「整形」をもっと詳しく

「整形」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ