銀座ライオンのビールが390円 若手社員による「トレセン」新橋に誕生

2019年6月27日(木)13時7分 Jタウンネット

サッポロホールディングスのグループ企業で、ビヤホール・レストランなどを運営するサッポロライオンは2019年7月3日、若手社員が担当する研修店舗「銀座ライオン 新橋トレーニングセンター店」(東京都中央区)を開店する。


サッポロライオンにとって初の試み。若手社員ばかりで営業する研修店舗のため、生ビールなどアルコール類が特別価格帯で提供される。


ランチメニューもお得に


新橋トレーニングセンター店がオープンするのは「新橋店」が入るビルの1階。これまで1階にはビヤスタンド新橋店があったが6月28日に閉店し、改装する。


フレッシュな若手社員ばかりということで、アルコール全品が390円(税抜)といった特別価格での提供になる。


また、調理も若手社員が行うとのことで、ほかの銀座ライオンとは違うメニューが用意される。


新橋店のランチメニューをウェブで確認すると、いずれも800円以上のものばかり。それを考えると、トレーニングセンター店では非常にお得なランチメニューが食べられるため、新橋のビジネスパーソンには朗報と言えるだろう。


ディナーメニュー(いずれも税抜)でもビヤホールソーセージが290円、LIONチキンの唐揚げ(2個)390円などリーズナブルに提供する。


研修店舗でありながら通常通りの店舗営業を行い、店舗運営に関するマネジメント業務全般を体験そして習得することで、早期に戦力化と定着化を図りたいとの狙いがある。


支配人の鈴木輝正さんは、


「未熟な部分が多々あるかもしれませんが、お客様の厳しくも温かいお声掛けがあって初めて彼らの成長がありますので、皆様のご来店を従業員一同心よりお待ちしております」



とコメントしている。

Jタウンネット

「ライオン」をもっと詳しく

「ライオン」のニュース

「ライオン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ