町田啓太“淳之介”の「俺は俺と付き合いたい」に「パワーワード」「2021年名言大賞」などの感想続々…「嘘から始まる恋」
2021年6月28日(月)7時30分 シネマカフェ
SNSで話題となった「アプリで恋する20の条件」に続き、本田さんと新城毅彦監督がタッグを組んで、ちょっと訳ありな“嘘”を抱えた4人の男女を描く本作。
10年付き合い婚約していた元カレから婚約破棄され、青森から上京してくる葛西莉子を本田さんが演じ、大手商社勤務で、ルックスはいいが上から目線で口が悪いナルシシストの鴨下淳之介に町田啓太。東京在住の自称カリスマショップ店員で、上京した莉子を部屋に住まわせる篠原友里に山本舞香。ナンパ上手なイケメンカフェ店員だが、実は法学部出身で弁護士資格も持つ泉晴彦に神尾楓珠。莉子の元カレ、正史には「Da-iCE」のパフォーマー・岩岡徹といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
10年付き合った彼氏に嘘をつかれ婚約破棄された莉子は、自分を幸せにしてくれる人を見つけるため青森から東京へとやって来る。従姉妹でカリスマショップ店員をしている友里宅に転がり込んだ莉子は、出会いのために銀座のナンパスポットに連れてきてもらう。すると子犬系男子・泉晴彦が話しかけてくる。
「すみません、3分だけいいですか?僕の先輩が声をかけてこいってうるさくて……」という晴彦の誘いに応じた2人は、晴彦の先輩だという淳之介と出会う。しばらくすると友里と晴彦が姿を消し「ハズレ押し付けやがって」という淳之介のつぶやきを聞いた莉子は「はぁ!?誰がハズレよ」と怒り…2人は最悪の出会いをしてしまう。
それから時が経ち、新しい出会いを求め「オンライン人狼ゲーム」に参加した莉子は淳之介と再会。その後デートを重ねるようになるが関係は進展せず、淳之介の自宅に呼ばれた莉子は彼がシンガポールに行くことを知り、また嘘をつかれたと怒ってしまう…というストーリーが展開。
莉子を自宅に招き手料理を振る舞う淳之介が、料理のおいしさに感激する莉子の反応を見て放った「俺は俺と付き合いたい」というセリフに「俺は俺と付き合いたい。」そうでしょうとも」「俺は俺と付き合いたい」が2021年名言大賞で頭から離れない」「私の中の名言集に追加いたしました」などの声が殺到。また「町田さんに「俺は俺と付き合いたい」というパワーワードを言わせたこのドラマは偉い」「俺は俺と付き合いたいよ」てセリフを言わせた脚本に、拍手を送っている」といった声も。
「1時間ドラマで終わらせるには勿体無いような設定」「本田さんと町田さんのコメディ調の演技すごく波長が合っていてもっと見たくなりました」など“連ドラ化”を希望する声も数多く投稿されている。