静養中の小池知事に追い風 舛添氏「過労で休むのは政治家失格」で炎上

6月29日(火)11時0分 ココカラネクスト


 前東京都知事の舛添要一氏が大炎上している。原因は静養中の小池百合子知事をめぐるツイートだ。中盤に入った都議選(7月4日投開票)は、小池氏が生みの親の知事与党「都民ファーストの会」が大苦戦。そうした事情を念頭に、「過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格であり、私ならもう戦線復帰している」「リモートでも大半の公務はできる。小池都知事の動きは、私には理解不能である」などと書き込んだからだ。

「過労死ってご存じ?」「入院するレベルなのにこれはない」「こういう時代遅れの老害がいるから…」「舛添は入院する暇あったら税金使って家族で湯河原に行くから」——。ツイッター上にはこうした批判が殺到している。

小池知事が入院を延長し、今週も静養を続けると報じられた当初、舛添氏は「小池都知事、明日は公務に復帰せず、これからまだ数日は静養を続けるという。コロナ対策、五輪など重い課題だ。都議選の結果がどうであれ、はやく健康を回復して東京都のトップとしてリーダーシップを発揮することが求められている」とツイート。以降の連投で、徐々にヒートアップしていった。

「都議会選のほとんどの期間、都知事が不在ということになる。コロナ感染再拡大は小池都政の失敗であり、それはきちんと検証する必要がある。小池与党の責任もまた大きい」

「過労は病気ではない。与党が都議選で敗北すれば、不可抗力の入院での知事不在と弁解できるし、勝てば、不在で攻撃の標的になるのを避けた効果だと強弁できる。公務の大半は病室からパソコンで可能である。股関節手術の翌日から私はそうした」

「全国の選挙に駆り出され、体力の限界で倒れ緊急搬送された経験のある政治家として言うと、過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格であり、私ならもう戦線復帰している。政治家にとっては選挙が一番大事だからだ」

「私は政党の党首も経験したが、自分の党の候補者のためには、昼間は全国をくまなく走り回る。また、夜は大小のメディアの討論会などに参加して、支持を訴える。分刻みで戦い、疲れている暇はない。天下分け目の関ヶ原で、徳川家康や石田三成が過労で静養するというのはありえないことは誰でも分かる」

「都知事時代、私は全身麻酔で股関節を切除し、人工関節に置換する手術を受けたが、手術の翌日からパソコンで病室から指示を出すなど公務を行い、また広い病室に会議スペースを作り、都の幹部を毎日集めて会議をした。リモートでも大半の公務はできる。小池都知事の動きは、私には理解不能である」

 小池知事はこれまで「イジメ」や「敵」などの逆風をバネに勢いを取り戻してきた。舛添氏の批判は小池知事の追い風になりそうだ。


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