梶裕貴&細谷佳正&吉沢悠出演で「逃げ恥」初舞台化!
2019年6月30日(日)11時0分 シネマカフェ
本作は、東宝が贈るラブストーリーに特化した朗読劇シリーズ、「恋を読む」の第2弾。原作漫画は、夫=雇用主、妻=従業員の契約結婚という斬新な設定ながら、笑いと胸キュンあふれる展開、仕事や夫婦の在り方に自分達らしく向き合う主人公たちの姿が多くの読者の共感を呼び、2015年に第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞。ドラマ化では、最終話の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大きな社会現象にもなった。
そんな本作を、「恋を読む」第1弾『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に続き、劇団「ロロ」主宰の三浦直之が脚本・演出を務め、朗読劇に。
舞台に登場するのは、年齢も性別もバラバラだが、皆少しずつ”生きづらさ”を感じている4人のキャラクター、津崎平匡、森山みくり、風見涼太、土屋百合。そして、この4人を演じるのは、普段なかなか共演のない豪華キャストたちだ。
ドラマでは星野源が演じた津崎平匡
津崎平匡役には、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」などに出演する荒木宏文、人気声優の細谷佳正と梶裕貴、「動物のお医者さん」の吉沢悠。
荒木宏文
この度、朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』に出演する事が決まりました。
社会現象になったくらい国民の皆様に愛された「逃げ恥」に朗読劇で参加できる事、とても嬉しく思います。
同時に大きなプレッシャーにもなりますが、この刺激を全力で楽しんで、あの世界を「朗読劇」というドラマとは違うエンターテイメントでも再現し、新しい楽しさを皆様にお届け出来るよう精一杯努めます。
細谷佳正
日頃お会い出来ない俳優の方々とご一緒にお仕事をするご機会を頂けて、とても嬉しく思っています。
「大きく、貴重な経験だった」と振り返った時に思える様に、大事にその時間を過ごして行こうと思います。
梶裕貴
「恋を読む」シリーズ、二作品目の参加です。
演出や美術含め、とても素敵な世界観の中で行われた朗読劇だったので、今回も非常に楽しみにしています。
錚々たる共演者の皆さんと一緒に、楽しくお芝居できたらなと思っております。
吉沢悠
あの大ヒットした「逃げ恥」を、朗読で表現する機会をいただき、今から待ち遠しいです。
朗読劇で演じる難しさと奥深さを今回のキャラクターでも感じることになると思うので、素晴らしい声優の方々との共演が、ドラマ版と違った魅力が生まれる事に、ご期待ください。
ドラマでは新垣結衣が演じた森山みくり
森山みくり役には、元宝塚歌劇団トップ娘役の妃海風と咲妃みゆ、「乃木坂46」の生駒里奈、「アイドルマスター シンデレラガールズ」などに出演する声優・内田真礼。
妃海風
あの大人気作品への出演!心から嬉しかったです。
決まった瞬間頭の中では、やはり例のダンスを踊っていました!
ドラマにハマっていたので、漫画も読んでみたら、また違った視点からも見えて面白かったです!
さーて今度は朗読劇。。どうなるのでしょうね!
わくわくです!私も楽しみます!
咲妃みゆ
森山みくり役を務めさせて頂く咲妃みゆです。
以前この物語をテレビドラマで拝見しました。驚きの展開の連続で、魅力的な登場人物一人一人をとても愛おしく感じました。一体どのような朗読劇になるのか楽しみです!
細谷さん、木村さん、壮さんとご一緒させて頂けることも嬉しく光栄に思います!どうぞ宜しくお願い致します。
生駒里奈
今回、「逃げ恥」と沢山の方々に呼ばれ愛される作品に携われる事がとても嬉しいです。
朗読劇は2回目の出演ですが、人間は普段、生まれた時から口を使い言葉というものでコミュニケーションを取っていて、私も人前で話す機会が多いのですが、お芝居!となるとこんなにも難しいのかと、、日々葛藤しながら向き合っています。
ご来場くださった皆様に楽しかった! を沢山与えられる様に作って行きたいと思います!!
ワクワクしながら幕が上がるのを待っていて下さいね!!
内田真礼
とても話題になったテレビドラマということで、沢山の方の記憶に残っていると思います!
出演が決まった時、そのストーリーに自分が入って行けるというのはとても嬉しく思いました。
朗読劇というステージは、言葉を大切に伝えられる大好きな舞台です。
お客様に直接届けられるメッセージを大事に立ちたいと思います。
ドラマから新しい形に変わりお届けする「逃げ恥」! 劇場でその物語を是非ご覧ください♪
ドラマでは大谷亮平が演じた風見涼太
風見涼太役には、若手声優の石川界人、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」に出演する木村達成、ミュージカル「刀剣乱舞」の有澤樟太郎、声優・歌手の斉藤壮馬。
石川界人
朗読劇は場の空気や流れによって雰囲気が大きく変わっていくので、共演者の方との呼吸を大事に演じます。
テレビドラマ化もされた作品ということもありプレッシャーを感じていますが、僕なりに朗読劇としての役を演じていけたら思います。
木村達成
前作から引き続き、「恋を読む」シリーズに出演させていただき嬉しいです。
前作が初めての朗読劇で、お客様をのめり込ませることができるのかとても考えたのを覚えています。
今作はキャスト4人なので、どんな掛け合いになるのか楽しみです。
そして、また三浦さんと一緒に作品を作れることが嬉しいです。
ぜひ、劇場にお越しください! 絶対後悔させません!!
有澤樟太郎
風見涼太役を演じさせていただきます、有澤樟太郎です。
社会現象を巻き起こした今作の朗読劇に出演ということでとても嬉しいです。
実年齢より上の役を演じることがあまりないので挑戦になりますが、人間ドラマを大事に精一杯頑張ります!
斉藤壮馬
風見涼太役を担当させていただきます、斉藤壮馬と申します。
ドラマを入り口に原作も拝読しておりましたので、出演させていただけて非常に嬉しいです。
朗読という形で作品がどう表現されるのか、自分自身も楽しみにしています。
何卒よろしくお願いいたします!
ドラマでは 石田ゆり子が演じた土屋百合
土屋百合役には、ものまねタレントの友近、元宝塚歌劇団雪組トップスターの壮一帆、ミュージカル女優の濱田めぐみ、「鋼の錬金術師」などでお馴染みの声優の朴ロ美。
友近
朗読劇は初めてで未知の世界だけにワクワクしています。
声だけとはいっても表情や仕草も関係してきますから恥ずかしがらず^_^ 恥ずかしがり屋なんで、、、
世界に入り込めたらなと思います。
ドラマで観てた作品なので石田ゆり子さんを意識しすぎずでもゆり子感も出せたら可愛いかなと^_^
楽しみたいと思います。
壮一帆
この度、『逃げるは恥だが役に立つ』で初めてリーディングに挑戦させていただく、壮一帆です!
いつかやってみたい、と思っていたので、とても嬉しいです♪
どんな感じになるのか楽しみしかない!
どうぞ宜しくお願いいたします。
濱田めぐみ
私自身初めての試みである朗読劇!
今まで舞台で全身を使って表現してきましたが今回はどうなるのか?
どんな風に仕上がるのか楽しみでなりません!
ワクワクしながら取り組んでいきたいと思います!
朴ロ美
なかなかラブコメ=朴ロ美のイメージが無いかもしれないので(笑)
私もすごく新鮮な気持ちなのですが、演じさせて頂く百合の、恋に対して「慣れ」のない体当たりなところ、純粋で、だからこそ不器用なところを『愛おしく』感じて頂けるよう、素直に、ハートフルに言葉に乗せてお届けできたらな、とワクワクしています。
それぞれ、荒木宏文×妃海風×石川界人×友近(10月2日)、細谷佳正×咲妃みゆ×木村達成×壮一帆(10月3日)、梶裕貴×生駒里奈×有澤樟太郎×濱田めぐみ(10月4日・5日)、吉沢悠×内田真礼×斉藤壮馬×朴ロ美(10月6日)と、4組に分かれて上演される。
なお、本公演のチケットは、一般前売が8月10日(土)、オフィシャル抽選先行は7月16日(火)12時から受付が始まる。
恋を読むvol.2「逃げるは恥だが役に立つ」は10月2日(水)〜ヒューリックホール東京にて上演。(計10公演)