暑い時期におススメ!ひんやり過ごせるちょっと変わった水族館

2018年6月30日(土)7時24分 Jタウンネット

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2018年6月21日放送の「バンデス×Chu!」のコーナーで、宮城のひんやりスポットついて紹介していました。


番組では、「気仙沼海の市」(宮城県気仙沼市)にあるひんやりスポット「氷の水族館」が紹介されました。


なぜ氷なのか


館内は氷点下20℃に設定されていて、壁は全面氷で覆われています。水族館といいつつも水槽の中をお魚が泳ぐのではなく、氷の中にカツオや、三陸の海ならではの気仙沼名物マンボウ、毛ガニといった生き物たちが展示されています。


気仙沼では多くの魚介類が水揚げされますが、その新鮮さをキープするうえで欠かせないのが「氷」です。こちらの水族館は昭和29年創業の老舗、岡本製氷が製氷技術を使い開館したミュージアムです。氷を使い、気仙沼の海の幸を多くの人に楽しんでもらおうと思い作られました。


氷をスクリーンにしてプロジェクションマッピングも行われており、子どもだけではなく大人も楽しめます。世界的に有名な氷の彫刻家清水三男氏による、ここだけでしか見られない作品も展示されています。


時間が止まった海の中にいるようなひと時を是非過ごしたいですね。(ライター:rin.)

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