小林麻央さん、ブログに書かれなかった“花咲き乳がん”の壮絶闘病生活とは? 皮膚を突き破る腫瘍の腐臭に涙の日々…

6月30日(金)9時0分 tocana

小林麻央さん

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 最期まで気遣いの人だった…。歌舞伎俳優、市川海老蔵の妻で元フリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、東京都内の自宅で死去した。日本テレビ系の「NEWS ZERO」でキャスターを務めた麻央さんは2008年12月に海老蔵へのインタビューで知り合い、10年3月に結婚。長女・麗禾ちゃん(5)、長男・勸玄くん(4)を出産した。

 2016年6月に海老蔵が会見し、麻央さんが乳がんで闘病していることを公表。闘病生活を公開した麻央さんのブログは海外でも大きな反響を呼び、2016年には英BBC放送の「今年の女性100人」に選ばれた。医療関係者がしんみりと話す。

「麻央さんのがんは若年性の進行がんで、16年6月に海老蔵さんが会見した段階でステージ4の末期だったと考えられます。マスコミの取材に識者が慎重に言葉を選んでいたのも、すでに余命宣告されていたと考えられていたからです」

 専門家の間でも「年を越すのは難しいだろう」という見解が圧倒的だったが、麻央さんは家族や周囲の献身的な看病や励ましもあり、医療従事者も驚くほどの生命力を見せた。前出関係者の話。「ブログでは伝えることはできない部分もあったと思います。状況から察するに、早い段階でがんの皮膚転移がお腹にまで広がり、がん細胞が皮膚を突き破る『花咲き乳がん』の状態だったと考えられます。名前は美しいですが、患者は痛みはもとより、皮膚から突き出た腫瘍から発せられる腐臭によって、精神的にも苦痛を味わうことになります」

 腫瘍は熱を持ち、魚の腐ったような臭いを放ち、肌着が濡れるなど、目に見えて辛いという。麻央さんも病床で涙したそうで、これは看病する家族にとってもたまらない光景だ。

 麻央さんは昨年10月1日のブログで「QOL(生活の質)のための手術」を受けたことを公表。「これは腫瘍の除去手術だと考えられます。根本治療ではなく、家族や医療従事者、お見舞いに訪れる訪問客のことを考え、臭いをとにかくなくしたかったのだと思います」(同)

 1番辛いのは自分自身のはずなのに、病床でも周囲への気遣いを忘れることはなかった。海老蔵は麻央さんの死後、ブログで「すごい妻を天から授かった」と述べているが、まさに現代に舞い降りた天使のような女性だったようだ。

tocana

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