大阪・なんばの新たな顔に! ホテルロイヤルクラシック大阪、新歌舞伎座跡地に12月オープン

2019年7月1日(月)18時0分 Jタウンネット

大阪の中心部・なんばの新歌舞伎座跡地に、2019年12月1日にオープンする「ホテルロイヤルクラシック大阪」。世界的建築家・隈研吾氏(64)が手掛けた独創的な外観デザインで注目を集めている。


見ての通り、低層部にはかつての新歌舞伎座の面影が強く残っている。まるでお城のように、唐破風(からはふ=丸みをおびた合掌形の屋根の造形)が連なる独特の意匠を復元している。その上部分に、現代的なビルが乗っかったような外観をしているのだ。


コンセプトは「時を、つなぐ」


ホテルのコンセプトは「時を、つなぐ」。新歌舞伎座は2009年に建物の老朽化によりなんばから移転したが、かつての姿を蘇らせたようなデザインは、こうしたテーマを体現しているとも言えそうだ。また、上層のビルはアルミフィンを複数枚重ねた革新的なデザインとなっている。


地下1階、地上19階で、客室は全150室(12〜19階)。独立した個別の家屋にいるような雰囲気を味わえるデザインが特徴だという。建物内には宴会場やチャペルも備える。大阪メトロなんば駅直結という恵まれた立地も魅力的だ。


大阪なんばの新たなランドマークとなるこのホテル。宿泊のウェブ予約は7月1日正午からスタートする。

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