200円台で買えたスーパー玉出「特製うな丼」 コスパ最強「うなぎもどき重」を超えられるか!?
2023年7月1日(土)8時0分 Jタウンネット
<連載>スーパー玉出「激安メシ」の世界
文・写真 Met
特製うな丼
今回見つけてきたのは「特製うな丼」(税込581円)。うなぎではない食材を使った「うなぎもどき重」は以前紹介しましたが、今回は紛れもなく本物のうなぎみたいです。早朝に店舗へ行ったところ、値引きシールが重ね貼りされていました。せっかくなので以前の記憶を頼りに食べ比べしてみましょう。
うなぎもどきとの「格の違い」を見せつけられるか!?
フタを開けてみるとこんな感じ。さすが本物のうなぎ、表面の照りが食欲をそそります。
"空白の美"が感じられる盛り付けも、どこか「うなぎもどき」との格の違いを見せつけているよう。
まずはうなぎだけ頂いてみましょう。
ふわふわというよりは、もちもちプルプルした食感です。中国産うなぎは国産より弾力があるイメージですが、そのポイントはしっかり押さえているんじゃないでしょうか。
続いてご飯と一緒に食べてみます。「うなぎもどき」には無い小骨に感動したのも束の間、ご飯とはマッチしないほど大量の小骨が出てきました。尻尾に向かうほど骨も太くなり、最後は背骨レベルで仕方なくギブアップ......。
「うなぎもどき重」の凄さを、改めて実感
お次は錦糸卵です。いつものほんのり甘い味付けで、ご飯との相性もバッチリ。
もはや玉出のうなぎ料理では欠かせない存在になっていますね。
最後は紅生姜。こちらも玉出のお惣菜にはおなじみで、かなり辛めの味付けになっています。個人的には苦手ですが、味変にはもってこいでしょうね。
ということで今回はスーパー玉出の「特製うな丼」を紹介しました。私は半額で買うことができたのでお得でしたが、定価であれば相応のクオリティかもしれません。
コスパが最強だった「うなぎもどき重」の凄さを、改めて実感する結果となりました。食べ比べてみたい方は、ぜひスーパー玉出で探してみてはいかがでしょうか?