佐々木蔵之介の羽織姿に「最強」、間宮祥太朗に「存在感抜群」の声…「IP~サイバー捜査班」初回2時間SP
2021年7月1日(木)23時30分 シネマカフェ
身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうべく、京都府警本部が新たに設立した「サイバー総合事犯係」は、ネット分析やプロファイリングなど最先端の機器とスキルによる捜査支援を主とした部署に“現場捜査+逮捕権”を付与した画期的なチームだが、署内では“総事係=お掃除係”と揶揄される、最先端でありながらちょっと残念な部署。このサイバー総合事犯係の活躍を描く本作。
佐々木さんがサイバー犯罪に関する知識も捜査スキルもピカイチな“超デジタル人間”の安洛一誠を演じるほか、サイバー総合事犯係に配属されてきた新人刑事・古宮山絆に福原遥。ある“密命”を帯びて捜査一課からサイバー総合事犯係に送り込まれた多和田昭平に間宮さん。
防犯カメラなどの映像解析が得意なサイバー総合事犯係メンバーの川瀬七波に堀内敬子。サイバー総合事犯係係長でプロファイリングを担当する平塚栄太郎に杉本哲太。サイバー犯罪対策課出身でサイバーパトロールを担当する岡林琢也に吉村さん。
安洛とは30年近くの付き合いになる解剖医の夏海理香に高畑淳子。サイバー総合事犯係に協力的な鑑識課の畑野陽葵に中川知香といったキャストが出演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
多和田たちはフィッシング詐欺グループの犯人を捕らえるが、突入したアジトの廃工場には後頭部から鮮血を流した男の遺体が残されていた。遺体は5年前に懲戒免職となった刑事・石本武明(岡田浩暉)だと判明するが、解剖してみると胃の中からUSBメモリーが見つかる。安洛はそのUSBメモリーを使ってウイルスを仕掛ける“ソーシャルハッキング”こそが犯人の狙いだと見抜くが、捜査一課が署内のPCにUSBメモリーを接続、ウイルスが発動。府警の捜査データを“人質”に暗号通貨で身代金を要求されてしまう…というのが1話の展開。
視聴者からは羽織姿の佐々木さんに「羽織の佐々木蔵之介(最強)」「ノーカラーシャツに羽織着てるのツボすぎた」などの声が上がるとともに、クールさと優しさを併せ持った多和田を演じた間宮さんには「とても真摯で、優しくて、知的で、強くて行動力があって、、間宮くんほんとうにハマり役」「壁にもたれるシルエットがカッコイイ間宮氏!もはやシルエットだけでイケ散らかしておる」「間宮くん演じる多和田が恐ろしくスマートで気品があって存在感抜群」などの声が寄せられる。
また「吉村界人さんの着てるTシャツ、さっきは『警官』だったのに、今は『巡査』になってる。他のTシャツ気になってきた」「吉村界人の巡査Tシャツかわいい」など、吉村さん演じる岡林が着用するTシャツにも注目が集まっている模様だ。