これはでかい!巨大ガニ「ノコギリガザミ」を泥の中から捕獲!(オーストラリア)

7月4日(木)16時30分 カラパイア

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 自然豊かでユニークな固有種が多数生息することで知られるオーストラリアでは、レアな生物のみならず規格外に大きな生き物が見つかったりする。
 
 この日、現地のユーチューバーが捕まえたのは泥の中にいるカニだ。
 
 深すぎる巣穴に奮闘することになったものの、なんとか捕獲に成功!泥にもぐってつかみ取ったそのカニは二度見するほど巨大だった。
Man Captures Huge Crab in Queensland, Australia

・巣穴深すぎ。カニを棒で引き上げるはずが…

 これはオーストラリア在住で野生動物に詳しいBeau Greavesによるマッドクラブ(ノコギリガザミ)の捕獲映像だ。

 クイーンズランド州の奥地に住む彼はサバイバルな知識も豊富で、現地の驚異的な生物をたびたび披露している。

スクリーンショット-(1156)

 今回用意した道具はおとり用の木の棒のみ。これを巣穴のカニに挟ませて引き上げるという算段だ。

 だが目当てのカニの巣はかなり深く、棒を持ち腕を突っ込むだけでは届かない。想定外の展開になってしまった。


・巨大なマッドクラブをついにゲット!

 しかし彼はあきらめずに穴を掘り進め、上半身をすっぽり入れて捕獲を続行。

スクリーンショット-(1160)

 もはや出ているのは足のみとなり、見守っていた友人が文字通り深みにはまった彼を心配し始めた頃…

 カニをつかんで現れた!

スクリーンショット-(1162)

 そのカニは捕まえた本人も歓声を上げるほど大きく、人の指はおろか手首も砕きかねない立派なハサミを持っていた。

スクリーンショット-(1182)

 実際、穴の中で二度も噛まれ、本気で手首を心配したというGreaves。

 ひたすら泥に埋まって探すベタな捕獲になってしまったが、とんでもなく巨大なカニに大満足だ。

 ちなみにこのノコギリガザミ、日本南部を含むインド太平洋の熱帯域に分布する甲長13センチ、甲幅20センチに達する大型のカニで、重要な食用種でもあるという。

・泥穴に潜り込んで捕らえるワイルドさに脱帽

 まあ、考えようによってはとてもシンプルなやり方だが、視聴者の間ではこんな声が上がっていた。

・閉所恐怖症の自分にとっては恐怖でしかない。馬鹿でかいカニを捕るためにこんな泥穴に潜り込むななんてそもそも無理。

・てか手を突っ込むことすらできないよ。

 恐れおののくユーザーとは対照的に、Greaves自身はけっこう楽しんだそうで「みんなもこんなに大きなカニを自力で捕まえたらすんごい食べ物ゲット!ってうれしくなると思うよ」とコメントしている。

 こんなカニが何気に潜んでいるあたりがやっぱりオーストラリアなわけだが、食料認定で挑んだら頑張れたりするのだろうか。

 日本では地域により胴満蟹(ドウマンガニ)、甲丸、エガニ(高知県)などと呼ばれ、伊良部島(沖縄県)ではベニツケモドキやタイワンガザミとともにアミメノコギリガザミの養殖(行われており、それをマングローブのある入り江に放してカニ漁を体験できる観光ツアーも実施されているそうだ。

 ちなみに味の方はというと、ちょっと泥臭いと感じる人もいるそうだがおいしいそうで、日本では、茹でたり、味噌汁などの具にしたり、天ぷらの素材として調理されるという。

References:littlethings / youtube / adventuresportsnetworkなど /written by D/ edited by parumo

カラパイア

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