10月開始の「キャッシュレス・消費者還元事業」を正しく理解している人は?

7月4日(木)11時29分 マイナビニュース

カンムはこのほど、「キャッシュレス・消費者還元事業」意識調査の結果を明らかにした。同調査は6月24日〜26日、プリペイドカードユーザー1,652人を対象にインターネットで実施したもの。

普段の生活で使うお金は、現金払いかキャッシュレス払いか尋ねたところ、「主に現金を使っている」は62%、「半々かそれ以上にキャッシュレス払いを使っている」は38%だった。

10月から、消費税率引き上げに伴う需要平準化の一環で、キャッシュレス決済に2%または5%を還元する「キャッシュレス・消費者還元事業」が行われる。この内容を知っているか尋ねたところ、62%が「知っている」と回答した。30%は「聞いたことがない」と答えている。

同キャンペーンの還元率は「中小・小規模店舗で5%、ただしフランチャイズ傘下店舗の場合は2%」となっている。この還元率について尋ねたところ、「店舗によって2%と5%の場合がある」と回答した人は25%だった。キャンペーン内容・還元率ともに正しく答えられた人は全体の20%にとどまった。

消費者還元は中小・小規模店舗が対象であるが、普段利用している店が対象外だったらどうするか尋ねると、40%が「還元されなくても、いつもの店を利用する」と答えた。「遠くても対象店舗に行く」は4%台と少なかった。

性別で見たところ、「近くならば変える」と回答した人は、男性53%、女性63%で、女性の方が10ポイントほど高かった。普段利用する「いつもの店」にこだわる人は男性に多いことにわかった。

ポイントやキャッシュバックを受けるためには、決済手段ごとにアプリのダウンロードやカード作成が必要となる。キャンペーンに向けてさらに新しくアプリを入れたり、カードを作ったりしたいか尋ねたところ、68%が「作りたい」または「還元が増えるなら作りたい」と答えた。

同事業による全国的な消費者還元キャンペーンは2020年6月末までの期間限定である。期間中にキャッシュレス払いを増やすか聞くと、約4割が「特に支払い方は変えない」と答えた。

キャンペーン終了後の決済手段について尋ねると、約3割が「キャッシュレスから現金払いに戻す」と答えた。性別で見たところ、「還元がなくなってもキャッシュレス払いは便利なので使いつづける」は男性のほうが女性より10ポイント以上高くなっている。

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