大学別合格者数、最多は「東大」329人…国家公務員採用総合職試験2018

2018年7月5日(木)17時58分 リセマム

国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)試験の区分別実施結果

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人事院は2018年6月29日、国家公務員採用総合職試験の合格者を発表した。もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」で329人。合格者を100人以上出した大学は3校、10人以上出した大学は28校にのぼる。
※画像を見る:出身別合格者一覧 全3枚(合格者が10名以上の大学)

 2018年度の国家公務員採用総合職試験の合格者数は、院卒者試験が639人、大卒程度試験が1,158人、合計1,797人。倍率は院卒者試験が3.4倍、大卒程度試験が15.1倍、平均10.9倍。

 出身学校別合格者数は、国立大学1,255人(69.8%)、公立大学50人(2.8%)、私立大学486人(27.0%)、そのほか外国の大学など6人(0.3%)。合格者の出身学校数は、全体で111校だった。

 合格者をもっとも多く出したのは「東京大学」329人、ついで「京都大学」151人、「早稲田大学」111人、「慶應義塾大学」「東北大学」各82人。10人以上の合格者を出した大学は33校にのぼる。

◆2018年度 国家公務員採用総合職試験・出身大学別合格者数(上位10位)
1位「東京大学」329人
2位「京都大学」151人
3位「早稲田大学」111人
4位「東北大学」82人
4位「慶應義塾大学」82人
5位「北海道大学」67人
6位「大阪大学」55人
7位「中央大学」50人
8位「神戸大学」48人
9位「岡山大学」45人
10位「東京理科大学」43人

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