「別格」「断トツ」カズタ&ヤン・ジュニョクらの「SORRY, SORRY」に会場大歓声「青春スター」#7

2022年7月6日(水)13時15分 シネマカフェ

「青春スター」 (C)CHANNEL A All rights reserved

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グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組「青春スター」の#7が、「ABEMA(アベマ)」にて日韓同時放送。本選2ラウンドにさしかかった今回、アイドル派のカズタ、タクマ、ヤン・ジュニョク、ロビン、ロレンスからなる多国籍のグループ「ワールドジュニア」が、「SUPER JUNIOR」のシンドンも見守る中、大ヒット曲「SORRY, SORRY」を披露、会場が大歓声に沸いた。

本番組では、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を届けるとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルにとらえていく。

オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本デビューも予定。さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。

#7の本選2ラウンドは、各派ごとに“最強の組み合わせ”でチームを結成し、3派で競う「3派別ベストチーム戦」のうち、残りの4戦目から6戦目までを放送。5戦目に登場した、アイドル派のカズタ、タクマ(※)、ヤン・ジュニョク、ロビン、ロレンスが、スペシャルエンジェルのシンドンが所属している「SUPER JUNIOR」の「SORRY, SORRY」を披露することに。

5戦目は、ほかの派からも強者たちがそろい踏みで、パフォーマンス直前に5戦目のメンツについて尋ねられたカズタは「手強い相手と組まされたと思いました。僕は外国人なのですごく緊張しています」とコメント。流暢な韓国語で落ち着いた様子で話すカズタにシンドンは「ペラペラだ」と驚くひと幕も。

「SORRY, SORRY」は「SUPER JUNIOR」の名を全世界に轟かせることになった大ヒット曲であり、現在もSNSで若者の間で“ソリソリダンス”が流行している名曲。本曲を披露する「ワールドジュニア」チームの多国籍な面々も「オーストラリアで聞いていました」「いつかやりたいと思っていた、ついにその時がきた」と話し、気合十分。

そのため、これまでもキレのあるダンスでアイドル派を牽引し、今回「ワールドジュニア」チームに参加しているヤン・ジュニョクは、「顔もつかって!」「腕をしめない」とダンス指導にも熱が入る。メンバーたちは「ジュニョクがいるから安心です」と絶大な信頼を寄せ、またジュニョクも「僕より(ダンスが)うまい人がいて気が楽です」「最高に楽しいです」と語っていた。


キレのある“ソリソリダンス”と迫力ある声量「やっぱりレベチ」「表情も天才」

国境を越えて固い絆で結ばれている「ワールドジュニア」チームは「パフォーマンスは心配ない、最強です」「最高の組み合わせ」と口々に話し、ビザ申請のため日本に帰国し、途中から遅れて練習に参加したタクマも「遅れを取り戻すために頑張るしかない」「とにかく本気でやりました」と言い、日本にいる間はダンス動画を送ってもらって練習していたことを明かし、韓国に来てからの練習でもエネルギッシュなダンスは健在。

そして迎えたパフォーマンス。それぞれの個性を活かしたダンスからスタートするとまもなくして、「別格だ」「断トツ」「どうかしてるよ…」と会場がざわめくことに。そして、「SORRY, SORRY」のイントロが流れはじめ、「一緒に歌いましょう」とプロさながらの掛け声から曲が始まると会場のボルテージは最高潮に。ゆるやかな本家のダンスとは一変、キレのある“ソリソリダンス”と迫力のある声量で会場を熱狂させ、視聴者からも「やっぱりレベチ」「表情も天才」「いや、デビューして?」といったコメントが次々届くことに。

拍手が鳴りやまぬ大歓声のなか、エンジェルミュージシャンたちも「終わらないで」「アイドルのステージでした」と大絶賛。その後も、「アイドル派で本当に1番上手だった」「瞬間移動してるみたいにフォーメーションを変えている」「この曲がずっとリピートされたらいいなと思った」と話し、「ワールドジュニア」チームのパフォーマンスを賞賛。また、カズタについては「カズタさんを中間評価でも見ましたが、上手で目立つ可能性もあるのにバランスを合わせるのが上手です」「歌もうまい」と高く評価。

そして本家の「SUPER JUNIOR」シンドンは、「(本来は)こんな骨を折りそうなダンスではないです、本当に感覚で踊るんです」と話し、気迫溢れるダンスに関心。さらに、「今回コンサートで(「SORRY, SORRY」を)外そうと思ってたけど絶対入れます」と感化された様子だった。


アイドル派はガールズグループが全員脱落…

番組終盤には、エンジェルミュージシャンたちが本選2ラウンドで惜しくも3位になり、脱落したチームのなかから、もう一度挑戦する機会を与える「エンジェルパス」にて救済される参加者が発表され、ボーカル派のハン・イネ、シンガーソングライター派のユ・ヨンミン、ペク・アの3人が選出された。3人は救済されたこと、過酷な本選2ラウンドを共に戦い、この場を去ることになったメンバーへの感謝を述べつつ、次戦に向けて奮闘することを誓いあった。

3位は全員脱落という過酷なルールを戦い抜いた参加者たち。今回でアイドル派のガールズグループは全員脱落するという結果になった。次週から始まる本選3ラウンドは、順位が高い参加者が戦いたい相手を指名して戦う「負けたら即脱落の指名戦」という、さらに厳しい闘いがスタートする。

なお、本選3ラウンド進出者41名のTikTok投票順位が発表され、トップ3はアイドル派が席巻。3位がパク・ヒョン、2位がチョン・ソンユン、1位がカズタという結果になり、カズタは2位の約2倍の票数差で1位に輝いた(TikTokでは、8月2日(火)23時59分まで視聴者投票を受け付け中)。

(※)タクマは本選2ラウンドに参加後、健康上の理由から以降の参加を辞退。

「青春スター」#8は7月7日(木)21時30分〜ABEMAにて放送。

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