ホワイティうめだで迷うなんて、まだまだだな... 真の「梅田ダンジョン」はディアモールだ!

7月7日(土)20時0分 Jタウンネット

ホワイティうめだ内にある「泉の広場」。不思議とここに舞い戻ってきてしまう(画像はwikimedia commons

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Jタウンネットでも何度か配信している、大阪府大阪市にある「梅田ダンジョン」ことホワイティうめだ。その複雑怪奇な構造に、困った経験がある人も少なくあるまい。筆者も大学時代に大阪に在住していたところ、「梅田のBIGMAN集合ね」と言われてホワイティうめだの店で食事をとったのが仇となってか迷子になり、待ち合わせの時間に遅れてしまった経験を持っている。


しかし、そんなホワイティうめだを凌ぐ、真の「梅田ダンジョン」の存在を指摘する声が、大阪府在住の人たちから上がった。その名も「ディアモール」。どのあたりが府民を苦しめるのだろうか。



「ホワイティってどのエリアや」


「ホワイティうめだ」をめぐっては、あまりの複雑さから筆者のごとく迷う人も多かったのか、「世界一!?迷いすぎる商業施設」を宣言しており、芸人のゆりやんレトリィバァさんが「名誉館長」ならぬ「迷誉館長」に就任するほど。2018年6月29日にYouTube上で公開されたゆりやんさんからのビデオレターでも、ホワイティ内の就任式会場に到着できなかったことを詫びている。


現地のひとでもホワイティには苦しめられているのか。実際に大阪府在住の知人に7月3日、聞いてみたところ、


「ホワイティってどのエリアや。どのあたりか判別できないわ」
「泉の広場に降りたときに、どこから上がれば反対側に渡れるのかいつも迷う」
「気づいたら泉の広場にいて、ここがどこへつながっているのか全然わからん」

と、やはり苦闘している様子。一部には、


「私、迷子の達人でして、全ての道がダンジョンです。梅田の地下では標識が左もまっすぐも御堂筋線とJRが書かれていて、果たしてどちらに行くべきなのかと惑わせてきます」

といった声も。


しかしその中で、


「ホワイティはなんかまだ方角分かりやすい。ディアモールの方が迷いやすい」

という声が上がったのだ。


「地上っぽいとこに出たと思ったら......」


こうした声は1つではなく、


「わたしもホワイティよりディアモールがわからない!地上っぽいとこに出たと思ったら地下2階やったりした!」

と語る人も。


「ディアモール」とは、阪神梅田駅、地下鉄西梅田駅、地下鉄東梅田駅、JR北新地駅に囲まれたエリアにある地下ショッピングモール。「カジュアルストリート」「バラエティストリート」「ファッショナブルストリート」「マーケットストリート」に分かれ、100以上の店舗を有する。1995年開業と比較的新しいモールだ。



その難しさについては、


「ディアモールはなんか全部がよーわからん」
「エブリシング複雑」
「駅前ビルを巻き込んでダンジョンになっているのでもはや何が何だかわかりません」
「標識が少なくて、こちらに行けば○○駅、みたいなのが少ない」
「ディアモール付近の出口の番号がいろいろあって友達と会えなかったことがあった」

と、何かと苦労しているようだ。


「ホワイティうめだ→ディアモール大阪」現地レポート!


実際に、ホワイティうめだからディアモール大阪までを歩いた大阪在住の20代女性Aさんが、画像とともにその様子を報告してくれた。



Aさんはまず、


「ホワイティうめだにある大きな地図を見て大体の方向を確認していったんやけど、最初は行けなくてホワイティのなかをぐるぐる回った」

と、早速迷ったと説明。ダンジョンからダンジョンへ行くとなるとその難易度は相当なものがあるようだ。


その後、らちが明かなくなり、


「最初に歩き出した方向と逆方向に歩き始めたら、『ディアモール』という表示を見つけた」

と、思いがけず看板に出会ったと語る。



この時にAさんはスタートの時点でホワイティ梅田にいると思っていたが、その実、東梅田駅で迷っていたことに気付いたといい、


「ホワイティ梅田には、東梅田駅につながる曲がり角がいっぱいあるみたい」

と感じたとか。その後、表示通りに進むと、いくつか階段やなだらかな坂道があり、


「こういう道・階段のせいで、いま地下何階にいるのかがわからなくなった」

と語る。


また道の途中でも混乱をきたしたといい、


「ディアモールの坂道を歩いてるはずやのに、突然現れるイーマ。『イーマ!?』ってなった。ショッピングモール的な何かみたい」

と何度かトラップがあったことを明かした。



こうした道を経てついに、ディアモール大阪の入り口を発見したという。



まず、Aさんは、


「あんなにぐるぐる回ったのに、こんなに(施設名の表示が)小さい」

と落胆を隠しきれない様子だった。また、途中に何度か地図があったというが、


「自分がディアモールに到着してないと思ったんやけど、でもディアモールの表示はあったはずやし、イーマとか突然現れるし、地図も信じられなくなった」

とも述べる。


その後、帰るためにJR大阪駅へ向かおうと歩き出すと、すぐに大阪駅付近の見覚えのある施設に出てきて、


「『え!ディアモールってここに繋がってたん!あんなに遠いと思ってたのに結構近いやん!あんなに迷ったのに!!』ってなった」

......聞けば聞くほど謎が深まるばかりである。


こう見てみると、大阪梅田の地下はもはやダンジョンの集合体なのかも。もはやそこにあるのは「梅田ラビリンス」なのかもしれない——?

Jタウンネット

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