「本当は小学校入学まで…」3歳で保育園を卒園する息子。最後の個人面談で担任の先生が……

2021年7月7日(水)11時45分 マイナビ子育て

子どもはいつの間にか出来ることが増えていて、驚くこともありますよね。子どもの成長を一緒に見守ってくれる保育園の先生に、色々とサポートしてもらったという人も多いはず。今回は、保育園の最後の面談で思わず涙したという30代女性のエピソードを紹介します。

最後の個人面談で先生から言われた言葉に、涙

(※写真はイメージです)

長男が3歳まで通える小規模保育園に通っており、今年の3月で卒園することになりました。最後の個人面談で、担任の先生に「本当は小学校入学まで見てあげたかったんですけど、すみません。子育てに悩んだらいつでも遊びに来てくださいね」と言ってもらえて、思わず涙が出てしまいました。

わがままでマイペースで、集団生活になかなか慣れなかった長男。先生は、我が子に接するかのように優しく見守ってくださりました。

先生に何度も助けられた保育園での思い出

(※写真はイメージです)

「保育園に行かない」と園の門の前で泣いた時も、先生が笑顔で迎えに来てくれると手を繋いで教室へ向かっていきました。

スプーンやコップを使えるように、たくさん練習してくださったこと。言葉の遅かった長男が新しい言葉を覚えるたびに、嬉しそうに報告してくださったこと。「先生と二人三脚で長男を育ててきたのだ」と改めて実感し、1歳で入園してからの2年間の思い出が溢れて、涙が止まりませんでした。

最後まで息子のことを思って行動してくれた先生に感謝

(※写真はイメージです)

新しい保育園の先生からは、「入園前に前の保育園の先生からとても丁寧な申し送りをいただきました。好きな遊びから、パニックになった時の対処法まで、しっかり予習できました」と言われました。

長男は新しい保育園にもすぐ慣れ、毎日元気に通っています。先生には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

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