TOEIC L&R、鳥取や長崎など5つの受験地で増回

2017年7月7日(金)15時46分 リセマム

国際ビジネスコミュニケーション(IIBC)

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国際ビジネスコミュニケーション(IIBC)は7月6日、島根、鳥取、山口、長崎、佐賀の5つの受験地においてTOEIC Listening&Reading公開テストの年間実施回数を増やすことを発表。今回の拡大により、西日本においては各都道府県別で2か月に1回の受験機会が提供される。

 今回の増回は、受験者の利便性向上を図ることが目的。各受験地の実施回数が拡大される月は、島根が11月と3月、鳥取と山口が1月と3月、長崎と佐賀が3月となっている。これにより、島根と山口は年間実施回数が5回に、鳥取と長崎、佐賀は6回へと増加。特に中国地方は鳥取、島根、山口が増回したことで、9つの受験地のうち5つの受験地が年間実施回数5回以上となった。

 TOEIC Listening&Reading公開テストは、日常生活やグローバルビジネスにおける生きたコミュニケーションに必要な「英語で聞く・読む能力」を測定するテスト。企業や団体での昇進・昇格の要件や採用の際の参考にされるほか、学校の入試や単位認定など、広く活用されている。年10回、全国約80都市で開催され、2016年度の日本における受験者数は250万人にのぼるという。

 なお、9月10日に実施される第223回公開テストの申込みを、8月1日まで受け付けている。開催される受験地については、国際ビジネスコミュニケーション(IIBC)Webサイトまで。

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