7/17「海の日」でも10代は勉強ファースト…海水浴に行きたいエリア1位は?

2017年7月7日(金)11時45分 リセマム

「海の日」について知っていること

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2017年の海の日は7月17日。マルハニチロが実施した調査によると、海に行く目的の1位は「海水浴」で、海水浴に行きたい都道府県は「沖縄県」が1位に輝いた。海の日の過ごし方は、10代では「勉強・宿題」が「海水浴」や「デート」を上回った。

 マルハニチロが実施した「海の日に関する調査2017」は、全国の15歳〜59歳の男女を対象に実施したもの。1,000名の有効回答サンプルを集計している。調査期間は6月9日〜12日。

 「海の日」の認知率は94.1%。「海の日」について知っていることは、「国民の祝日の1つ」72.1%がもっとも多く、「制定当時は7月20日だったこと」23.1%、「ハッピーマンデー制度により、7月第3月曜日が海の日となっていること」22.3%などが続いた。これまでの「海の日」の過ごし方は、「家にいる」27.0%、「海水浴」12.8%、「仕事」11.5%など。今年の「海の日」の過ごし方を聞いた質問でも「家にいる」がもっとも多かった。夏休み期間中の10代は、これまでの過ごし方、今年の過ごし方とも「勉強・宿題」が「家にいる」についで多かった。

 「海」と聞いて思い浮かべるものの1位は「砂浜(ビーチ)」47.0%、2位「海水浴」43.9%、3位「夏休み」33.5%。女性は「砂浜(ビーチ)」や「日焼け」がいずれも男性よりも10ポイント以上高く、「砂浜(ビーチ)」は2人に1人以上、「日焼け」は3人に1人以上が回答した。

 海に行く目的を聞いたところ「海水浴」30.6%がもっとも多く、ついで「景色を眺める」29.1%、「ドライブ」15.6%、「花火」14.3%などであった。海水浴に行きたい都道府県の1位は「沖縄県」29.9%、2位「神奈川県」17.9%、3位「千葉県」7.9%。居住地域別に見ると、関東の1位は「神奈川県」だったが、そのほかの地域では「沖縄県」が1位となった。友人と海・海の近くで楽しみたいレジャーは「花火」49.4%が最多。「バーベキュー」49.2%、「ご当地料理を食べる」22.4%、「観光地巡り」18.2%、「水族館」17.9%が続いた。

 好きな海の幸1位は「エビ」47.1%、2位「アサリ」45.7%、3位「マグロ」43.2%、4位「イカ」41.4%、5位「カニ」36.4%。海の幸を食べに行きたい都道府県は「北海道」37.4%が圧倒的に多く、ついで「千葉県」5.7%、「静岡県」5.2%、「神奈川県」4.9%、「沖縄県」4.5%だった。

 「海」のイメージが合う有名人の1位は「加山雄三」、2位「TUBE」、3位「桑田佳祐」、4位「サザンオールスターズ」、5位「木村拓哉」と、TOP5を歌手・バンドが占めた。一緒に海に行きたい有名人は男性1位が「木村拓哉」、女性1位が「新垣結衣」。また、海の幸を使った手料理を作ってほしい有名人1位は「速水もこみち」、2位「梅宮辰夫」、3位「グッチ裕三」「道場六三郎」、5位「タモリ」「石原さとみ」であった。

リセマム

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