冷凍チャーハンNo.1の『ニチレイ』の新商品「にんにく炒飯」を食べてみたら激ウマだった!

2021年7月7日(水)10時48分 食楽web


1人前385g入り | 食楽web

 冷凍食品のトップブランド『ニチレイ』より、冷凍チャーハンの新商品「にんにく炒飯」が7月1日に発売されました。

 にんにくの風味を最大限に活かしたという、『ニチレイ』の“こだわり”がぎゅっと詰まった一品を発売してすぐに入手。果たしてどんなテイストになっているのか……、実食にて思う存分確認してみることにします!

開封した直後から食欲をそそるにんにくの香りが爆発!


袋から出した状態

 封を開けた瞬間、ふわっと漂うにんにくの香り! まだ凍った状態だというのに今からこれだけ香るとなると、加熱して食べる段階になったら一体どうなってしまうのか……。思わずよだれが出てきます。

 調理方法は、ラップをかけずに電子レンジで6分30秒(500W・600Wでは5分40秒)。美味しく仕上げるためのワンポイントとしては、半分ほど加熱したところで電子レンジを一時停止して軽く混ぜること。この一手間で熱がムラなく均等になるので上手に仕上がります。


より美味しくいただくために丸型に整形し、冷蔵庫にあったネギを添えることに

 ではさっそくいただきます! ああ、味は醤油ベースなのか。色味と香りで何となくイメージしていましたが、口に入れたと同時に“にんにく醤油の香りと旨み”がばば〜っと広がる感じ。かなりパンチの効いた強い味わいなんですが、後味に残るのは旨み。醤油辛さや塩味は余韻すらなくすっと消えてしまいます。


レンチン後は、しっとりしていたのでしっとり系と思いきや、食べたらパラパラ系! 香ばしいにんにくの味と香りが堪らない

 主役の炒飯(ご飯)はもちろん、文句なしのしっとり&パラパラ。米ひと粒ひと粒が油を纏っていますが、しつこさやもったりといったネガティブな味わいは皆無。口の中でパラパラっとほぐれていきます。具材は刻みネギ、小粒のチャーシューと玉子、そして…にんにく。薄切りの「揚げにんにく」が思った以上に入っており、食感だけでなく“にんにくの味わい”も残る仕様になっています。

 にんにくペースト(原材料全体の1%)に、にんにくパウダー(同0.1%)、そして揚げにんにく(同1%)と、これだけにんにく要素が入っていれば、最後のひと口までガッツンガッツンと猛アタックを仕掛けてくるのも納得。385gとなかなかボリューミーな量ながら、あっさりと完食。ウマかった! ごちそうさまでした。


価格はオープン価格

 醤油ベースのにんにくテイストと、相当に強い味わいとなるはずなのに旨さだけがしっかりと際立っている実にナイスなお味の「にんにく炒飯」。暑さで食欲もパワーも落ち気味になるこれからの季節に、ある意味ピッタリとマッチする一食となりそうです。

 買って即食いしてヨシ、冷凍庫への備蓄もOK。スーパーや通販サイトなどで「にんにく炒飯」の姿を見かけたら、ぜひチェックしておいてくださいね!

●DATA

ニチレイ「にんにく炒飯」

https://www.nichireifoods.co.jp/

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