「加賀百万石」って、どれくらい?→ポリタンク換算で「1000万個分」

2019年7月8日(月)8時0分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2019年6月24日放送では、同番組がこれまで取り上げてきた「石川に関する常識」をまとめて放送していました。


「加賀百万石ってどれくらい?」「サンダーバードって何?」など、他県の人はもちろん、地元県民でも驚いてしまう内容でした。


丸もちと角餅の境界線も...


まずは、「加賀百万石ってどれくらい?」という話。大きなポリタンク10個が一石なので、百万石はポリタンク一千万個分のお米になります。これだけのお米を今のお金になおすと、約600億円にもなるそうです。


次に、お雑煮に入れるお餅の話。東日本は角餅、西日本は丸餅という風習があるのですが、金沢では江戸にならって角餅がほとんど。


しかし、その境界線が野々市付近にあるのです。ですので、石川では丸餅、角餅ともに見かけるのです。


そして、「サンダーバードって何?」という話。


サンダーバードとは、大阪行きの特急です。もともと「雷鳥」という名前の特急が現在は「サンダーバード」になっていることから、サンダーバード=雷鳥と思い込んでいる人がたくさんいます。


しかし、雷鳥は、英語で「ターミガン」と言い、サンダーバードではないのです。サンダーバードは架空の鳥。


知る人ぞ知る常識ですね。


(ライター:りえ160)

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