人気漫画「本日のバーガー」とコラボ! アメリカ・コロラド州のご当地バーガー「スロッパー」ってどんな味?

2021年7月8日(木)10時51分 食楽web


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『週刊漫画TIMES』にて連載されていた「本日のバーガー」。世界各国で愛されているハンバーガーが登場し、文化や歴史までも網羅できるハンバーガー好きのバイブルとも言えるグルメ漫画です。

 今年の春に最終回を迎えてしまいましたが、実はアメリカンレストラン『ハードロックカフェ』の国内4店舗にて、作中に登場したあの「スロッパー」がお目見え! 早速、食べに行ってきました。

皿いっぱいにピリ辛ソースがあふれる! 新感覚のハンバーガーを食べてみた


「スロッパー」2480円(税込)

 アメリカ・コロラド州のご当地バーガー「スロッパー」は、“スロップ(こぼす)”が語源。その名の通り、ハンバーガーの上から覆うようにソースがたっぷりかかっています。一般的にハンバーガーは水気を嫌う料理ですが、この「スロッパー」は真逆を行く一品。一体どんな味なのか、気になるところです。

 辛さはノーマル(0.5辛)、ホット(2辛)、ベリーホット(3辛)の3段階から選べます。初めて食べるので、オリジナルの味を堪能できるノーマルを試してみました。

 たっぷりかかったピリ辛ソースは、グリーンチリとカイエンヌペッパー、トマト、豚肉などを煮込んだハードロックカフェオリジナル。仕上げに刻んだオニオンを合わせ、食感も楽しい。作中登場シーンと同様、コースのメインディッシュのようにナイフとフォークを使っていただきます。

 見よ、210gのパティの圧倒的な迫力! すでに肉の美味しさがナイフから伝ってくるほどの凄みです。『ハードロックカフェ』ではパティにアメリカ産の牛肉を使っていて、ステーキのように肉肉しく、噛むたびに肉の旨みがジュッと溢れ出します。肉自体にしっかり味を付けているので、ソース無しでもめちゃくちゃ旨いのです。

 食べる前は、「ソースがたっぷりかかっていると、バンズもパティも水っぽいのでは?」という印象がありましたが、実際はソースを吸ってもヘタレないくらいバンズはふわふわ&ふかふか。ハンバーガーとしての完成度も高く、特製ピリ辛ソースとのコンビネーションも見事でした。

 ハンバーガーをナイフとフォークでいただく初めての体験。店内に流れる様々なジャンルの音楽を聴きながら、ぜひ楽しんでみてください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」×グルメマンガ「本日のバーガー」コラボレーション第2弾

期間:2021年7月1日(木)〜8月31日(火)
開催店舗:「ハードロックカフェ」東京店/上野駅東京店/横浜店/ユニバーサル・シティウォーク大阪店

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