刀匠に弟子入りして自分だけの小刀も! 刃物の町・関市が「一日職人体験者」を募集

2017年7月11日(火)12時11分 BIGLOBEニュース編集部

「一日職人体験者」募集

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刃物の町として知られる岐阜県関市は、市内の30以上の工場を見学できるイベント「関の工場参観日」を8月23日から26日に開催する。このイベント内で、本物の職人に弟子入りできる「一日職人体験」者を7月12日12時からクラウドファンディングで募集する。


「関の工場参観日」では、通常は見学者を受け入れていない町工場の開放し、誰でも気軽に職人技に触れることのできるイベント。職人から製造について説明を受けたり、その技を間近で観ることができ、職人と同じ空間、雰囲気を共有できることができる。さらに今年は、「見学だけじゃ物足りない!」「職人技に直に触れてみたい!」というマニアックな人向けに、「一日弟子入り」して自分だけのオリジナル製品を造り上げる体験型イベントが登場した。


弟子の募集は、クラウドファンディング「Makuake」で7月12日12時から実施。刀匠に弟子入りして小柄(小刀)を造る4名限定・6万円のコース、鉄家具職人に弟子入りして好みの高さのアイアンスツール(鉄椅子)を造る3名限定・3万5000円のコース、焼入れ職人に弟子入りして包丁を実際に焼入れする2名限定・8000円のコースなど、7つの出資コースが用意される。


関の工場参観日


関の工場参観日


関の工場参観日


関の工場参観日

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