“最も呪われた家”が売りに出される!100人以上の奴隷を虐待していた女主人の屋敷がヤバい

2024年7月10日(水)7時0分 tocana


 ニューオーリンズのフレンチ・クォーターには、歴史ある館『ラロリー・マンション』が存在している。


 この邸宅は裕福な社交界の名士であり多くの奴隷を所有していたマダム・デルフィーヌ・ラロリーという女性の屋敷だった。


 1834年、敷地内で火災が発生。消火のために駆けつけた人々は、屋敷の内部でとんでもない光景を目撃し、恐怖を覚えた。 ラロリーの奴隷たちは悲惨な状況で鎖につながれており、彼女による長年の拷問や虐待を受けて血まみれになっていたのである。 奴隷たちによる拷問の報告があまりに酷いものであったため、地元住民の中には屋敷を破壊しようと暴徒になる人々まで出たほどだった。


 しかし、激怒したニューオーリンズ市民によって裁判にかけられる前に、ラロリーはパリに逃亡してしまった。 数年後、近隣住民は焼け焦げた邸宅の周囲に点在する多数の浅い墓を発見。 無数の遺体が出てきたことから、改めてラロリーの所業の恐ろしさが明らかかになったのである。


 この逸話からラロリー・マンションはルイジアナ州で最も恐ろしい幽霊屋敷として知られ、ラロリー本人も歴史上最も恐ろしい人物の一人とされている。ちなみにこの話を題材にした作品も多く作られており、『アメリカン・ホラー・ストーリー』のシーズン3ではキャシー・ベイツが彼女を演じている。


 さて、恐ろしい逸話にも関わらず海外では有名な幽霊屋敷は人気物件の一つでもある。事実、ラロリー・マンションはかつて俳優のニコラス・ケイジが所有していた事もあった。そんなラロリー・マンションが再び売りに出されたため、現在購入希望者が殺到しているそうだ。


 不動産業者は、再建されたこの家は過去最高の1,025万ドルで売れるだろうと推測している。 地元の人々の中には、この私邸を博物館として開放し、米国で奴隷にされた人々がひどい虐待を受けていた歴史を紹介しようと提案する人もいるという。


 歴史の暗部が詰まった幽霊屋敷の次の持ち主となるのは果たして誰なのだろうか。


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【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】


tocana

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