実写映画『3月のライオン』第2弾キャスト発表に原作ファンはやっぱりブーイング!?「有村は可愛いけど香子役はない!」

7月12日(火)0時0分 おたぽる

実写映画『3月のライオン』公式サイトより。

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 羽海野チカが描く人気マンガ『3月のライオン』を原作とし、2017年に「前編」「後編」の2部作で公開予定の実写映画のキャスト続報が、7日に発表された。

 すでに発表されているとおり、主人公の桐山零役を神木隆之介が演じるほか、島田開役:佐々木蔵之介、後藤正宗役:伊藤英明、宗谷冬司役:加瀬亮、幸田香子役:有村架純、幸田柾近役:豊川悦司、川本あかり役:倉科カナ、川本ひなた役:清原果那、川本モモ役:新津ちせ、そして川本相米二役:前田吟。

『3月のライオン』は、中学生で将棋のプロとなった天才棋士・桐山零と、彼の周囲を描いた物語。将棋を題材とし、勝負にかけるプロ棋士たちの生き様を熱く描きつつ、勝負論だけにとどまらず、桐山と川本家の3姉妹たちとの交流を通じたヒューマンドラマ、ラブコメ要素、東京・下町の情緒ある風景や、やたらと力の入った料理の描写などなどといった要素が複雑に絡み合って人気を博した大ヒットマンガだ。

 将棋棋士として才能があり、しかも両親や妹を失った過去を持つ繊細な少年・桐山零を神木が演じるという第一報は、「神木きゅんしかいないと思ってました」「零くん、はまりすぎ!」「山崎賢人とかジャニーズじゃなくてよかった…」と、概ね原作ファンにも好意的に受け入れられていた。今回の配役についてはどうだったのか。

 まず、桐山:神木に負けず劣らず喜びを持って迎えられていたのが、島田開役:佐々木という配役。主人公・神木の師匠としての顔も持つ実力者ながら苦労人で、ことあるごとに胃を痛め、後退する髪の毛ネタでいじられる島田。佐々木はその島田に以前からネット上などでファンの一部から「似ている」と噂されていただけに好評。「もう少し、髪の毛が薄くなれば完璧」という声もあるが、「羽海野チカさんの、原作ファンの皆様のご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります。劇場公開、楽しみにしてください」という原作ファンをしっかり意識した佐々木のコメントが、さらにファンを喜ばせているようなので、胃と髪の毛には注意しながら頑張ってほしいところ。

 また、川本3姉妹の次女・ひなたを演じるのが、2015年度上半期のNHKの朝の連続ドラマ『あさが来た』に出演し話題となり、今回は500人ものオーディションを勝ち抜いたという清原果那。作中のひなたとほぼ同年齢ということもあってか、「おふゆちゃん(『あさが来た』で演じたキャラクター名)がひなた役でうれしい!」「似合いそう」と映画・ドラマファンを喜ばせていたりと、人気マンガの実写化企画の割には原作ファンの嘆きも目立たなかったのだが、賛否を招いてしまったのが、幸田香子役:有村架純という配役。

 幸田香子は主人公・桐山零の義姉であり、荒々しい性格をしたきつい系の美人。プロ棋士・幸田柾近を父に持ち自身もプロ棋士を目指したものの、幸田家の養子となった零に勝つことが出来ず挫折。棋士になった零に度々きつい言葉や嫌味を投げかけたりする一方で、弱音を吐いたり、伊藤英明が演じる妻がいる後藤正宗に憧れたりもする、という複雑な内面を抱えたキャラクターだ。

 この配役には「これは違う〜! 若いころの沢尻エリカとかのイメージなのに」「有村は可愛いけどこれはない」「有村は無い。戸田恵梨香が良かった。性格悪い役ハマりそう。もしくは大政絢とか」「有村ナシ論多すぎw」と、一部ファンから反発する声が挙がっている。

 とはいえ、ここ最近キャストが発表された実写化映画企画の中では、比較的反発の声が低かったようにも感じられる『3月のライオン』。それだけイメージから外れた配役が少なかった——というよりは同時期に発表された西尾維新の『物語』シリーズと、『3月のライオン』がコラボし、9月29日発売の『3月のライオン』12巻の特装版にコラボ小説が付属される、というニュースのインパクトのおかげで、原作ファンの興味がそちらに向いていただけという気もするが、桐山零のライバルである二階堂晴信など、まだまだ誰が演じるのか気になるキャラクターは残っている。

 12巻のコラボ小説や、映画に先駆けて放送されるTVアニメともども、続報に注目してみてはどうだろうか。

おたぽる

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