「新入社員が使えない。辞めさせろ」と言った女性社員 結局自分が異動させられることに

7月13日(火)6時0分 キャリコネニュース

キャリコネニュースに寄せられる「職場で起きた修羅場エピソード」は、後味の悪いものからスカッとするものまでさまざまだが、今回ご紹介するのは後者だ。

長野県に住む30代女性は、製造業で加工油を使う仕事をしている。「決してきれいな職場ではない」からか、女性が極端に少ない勤務先。10人いるフロアでは、女性は"A"だけだった。

ある日、会社は「女性社員をもっと増やそう」と数名の女性を採用した。女性は「それがきっかけで、Aを発端に修羅場が巻き起こりました」と明かす。(文:林加奈)

新入社員の教育担当を任されたものの「あの人は使えない」と上司に直談判したA


このとき、Aは新しく入った女性社員のうちの1人の教育担当を任された。ところが、Aはその新入社員が気に入らなかったらしく、5日後に「あの人は使えない、教えたくない」と上司に相談した。

「そもそも5日で使える・使えないが判断できるわけありません。今まで女性社員が1人だったので、Aは自分がアイドルのように感じていたのだと思います。当然上司からは『判断が早すぎる』と突き返されていました」

しかし、その日から毎日、Aのネガティブキャンペーンが止まらなくなった。最終的には課長を通り越して部長に相談。女の涙を武器にし「『新入社員を辞めさせろ、職場の雰囲気が悪くなる』と言ったそうです」と女性は振り返る。これに頭を抱えた主任は、教育担当者を投稿者に変更した。

「Aから『あの子はダメ。教えてみればわかるよ、まぁやってみなよ(笑)』とヘラヘラしながら言われました」

異動命令で発狂したAに対して課長「人のせいにしている君のほうが問題だ!」

これにカチンときた投稿者は、本気で社員教育を行った。

「Aから適当に教えられていたのでしょう。最初は何もできませんでしたが、教えていくうちにぐんぐんと吸収し、2か月足らずでAより仕事ができるまでに成長してくれました」

予想外の展開に、再びAは課長に対してネガティブキャンペーンを開始。しかし、これまでのAの言動はすべて課長に伝わっていた。堪忍袋の緒が切れた課長は、Aの異動命令を出した。

「発狂したAが『なぜ私が異動なんだ!新入社員を飛ばすべきだ!あの子は使えない!』と騒いだようですが、課長から『なぜ君より仕事ができる人を飛ばさなきゃいけない?教育もまともにできず人のせいにしている君のほうが問題だ。職場の雰囲気を悪くしているのは君だ』と言われ、異動が決まりました」

これまでもAは人間関係のトラブルで異動を繰り返しており、「『この場所でダメならもう無理だから』と言われていたらしいです。Aが飛ばされたのは、いわゆる『辞めさせ部屋』。数か月後に自主退職しました」と女性は語る。

女性は「修羅場としては小さいですが、スカッとしました」と回答を締めた。

※キャリコネニュースでは引き続き職場で起こった修羅場のほか「夏のボーナスいくらですか?」やオンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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