自動車、住宅ローン設計で家計の明暗を分けるポイント

7月13日(土)16時0分 女性自身

「家計のやりくりに困って相談にくる方には、共通の行動パターンがあります。ついやりすぎてしまう、周りの情報に振り回されやすい、結果を急ぎがち、この3つに心当たりのある人は要注意です」



そう話すのは、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。これまで1万5,000人以上の家計を見てきた中で、お金が貯まる人、貯まらない人の習慣に一定の傾向があることに気づいたという。



「お金が貯まらない人は、やる、やらないの差が極端でバランス感覚がない場合が多いんです。不要な保険を見直すとなったら全部解約してしまったり、知識のないままいきなり新しいものに飛びついたり。仮想通貨はそのいい例で、すぐに儲かりそうだからと、よくわからないままリスクの高い投資に手を出し、結果、損をしてしまいがち」(横山さん・以下同)



いっぽう、お金が貯まる人は長期的な目で自分に合う節約、貯蓄法を見極め、臨機応変にお金の使い方を決める。自分の中にブレない軸があるので、周りの情報に惑わされることもない。



「自分は違うと思っている人ほど、意外とNGな行動パターンを繰り返しているものです」



そこで、あなたも“ざんねん”な習慣にハマっていないかチェック! “ざんねん”な生活設計は、どっち!?



■自動車ローン


<身の丈に合った車を通常ローンで購入> or <残価設定ローンを使って頻繁に車を乗り換える>



“ざんねん”なのは<残価設定ローンを使って頻繁に車を乗り換える>。残価設定ローンとは、契約時に新車の3〜5年後の予想下取り価格を「残価」として設定し、それを除いた金額を分割で支払うもの。



「通常の分割払いより月々の支払いも抑えられ、金利が低いことも多いので、グレードの高い車を選ぶことができますが、下取り時に当初の予想価格に届かず、差額の支払いが生じることがあります」



目先の支出の少なさで安易に飛びつくと後悔することに。



■住宅ローン


<月々の返済額を計算して無理のない頭金を捻出した> or <控除の金額を大きくすべく頭金をゼロにした>



“ざんねん”なのは<控除の金額を大きくすべく頭金をゼロにした>。頭金を1円も払わず全額ローン払いにして住宅ローン控除を活用すると、所得税の控除額が増えるのでお得に家を購入できる、とはよく聞く話。



「しかしその結果、月々の返済額が増えて家計が圧迫され、せっかく支払わずに済んだ頭金に手をつけてしまうケースがあります。さらに最悪なのは、頭金を投資に回して失敗し、貯金が激減するパターン。メリットの裏にあるリスクをよく考えましょう」

女性自身

「自動車」をもっと詳しく

「自動車」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ