JR久大本線全線復旧「つながる」ヘッドマーク列車が日田駅を発車

7月14日(土)6時43分 マイナビニュース

「平成29年7月九州北部豪雨」の影響により、昨年7月から光岡〜日田間が運転見合わせとなっていたJR久大本線が全線で運転再開。復旧した花月川橋りょうを渡る最初の普通列車が7月14日5時25分、オリジナルのヘッドマークを掲げて日田駅を発車した。

日田発久留米行の始発列車は、JR九州の黄色い気動車キハ125形2両編成(キハ125-20・キハ125-114)で運行。先頭部および最後部の前照灯・尾灯付近に「久大本線 ぜんぶつながるプロジェクト」のロゴイメージをデザインしたヘッドマークを掲出した。車内には「『祝! 久大本線全線復旧』絵画作品募集!」の応募作品の中から28作品を展示している。

始発列車が発車する日田駅では、早朝にもかかわらず鉄道ファンらが集まった。久留米行の列車は5時10分頃に1番線ホームへ入線。鉄道ファンだけでなく、地元関係者らも特別仕様となったキハ125形の外観・車内にカメラを向けている様子だった。日田市のゆるキャラ「たんそうさん」もホームに登場。待合室では「久大本線全線復旧記念木っぷ」が発売され、日田杉を使用した特別な記念「木っぷ」を多くの人が買い求めていた。

1日限りのヘッドマークを掲げた始発列車は5時25分頃、日田駅長の出発合図とともに久留米駅へと発車した。特別仕様となったキハ125形(2両編成)は7月14日の上下各5本でヘッドマークを掲出して運行。絵画作品の展示は8月31日まで行われる。

久大本線では全線運転再開にともない、特急「ゆふいんの森」「ゆふ」も7月14日から博多〜由布院・大分・別府間(久大本線経由)の運行に。7月14日の下り「ゆふいんの森1号」に合わせ、博多駅で出発式が行われ、日田駅・由布院駅など各停車駅でも自治体の関係者やゆるキャラによる「ゆふいんの森1号」の出迎え・見送りを行う予定となっている。

その後も「つながるプロジェクト」をさらに盛り上げるための特別運行が予定されている。7月22日には「或る列車」午後便(通常は日田発大分行)を筑後吉井発大分行として運行。7月28日には「ななつ星 in 九州」2日目の運行ルートが久大本線経由に変更される。7月31日には「あそぼーい!」の団体列車が大分駅から豊後森駅まで往復する。

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