「憧れのリタイア生活が、隣家の『嫌がらせ』で台無しに。深夜まで続く騒音攻撃、もう気が狂いそう...」(愛知県・女性)

2019年7月20日(土)17時0分 Jタウンネット

憧れていたリタイアライフが、騒音トラブルで台無しになってしまった——。今回紹介するご近所トラブルは、愛知県に住む女性のRさんのそんな投稿だ。


退職を機にマンションで過ごす時間が長くなったことで、隣家の物音が気になり始めたというRさん。次第にその音が聞こえる頻度は多くなり、やがては家中どこにいても聞こえるようになったそうで...。


「こんな恐ろしいことを経験したのは初めて」


2004年に新築マンションを購入しました。物件は60年の定期借地、入居者件数も少なく、自然と街とを共有できるものでした。入居当時から新婚さんの割合が高く、生まれた子供たちは同じような年ごろでママさん同士の付き合いが発生していたようです。


隣は自分と同じような年齢の夫婦と朝から晩までピアノを弾く娘さん。当時、働いていた自分が60歳でリタイアして家にいるようになると、前から行われていたとあることの頻度が多くなりました。


我が家のテレビの壁向こうに隣家のテーブルがあるようで、陶器のような硬いものでそれを2〜3秒に1回ずつ叩く音が聞こえるのです。テレビの音には気を遣っていましたが、その頻度が多くなり、昼間だけではなく深夜にまで聞こえてきます。マンションの壁は太鼓のように響き、その部屋だけではなく家中どこにいても音が聞こえるようになりました。


さすがにひどいので管理組合へ助けを求めたこともあったのですが、ことの次第が発覚するとさらにやることがひどくなり、お風呂に入っていても叩かれ、夜寝ている時にはビー玉のような硬いものを数回落としたような音が聞こえてくる嫌がらせも受けました。


隣の奥さんは管理組合にいい顔をしていてこちらの悪口だけを言いふらしたようです。色々あったのに結局問題はなかったとの回答でした。この間5年以上、ひどくなって7か月以上が経過しており、4LDKだというのに自分一人寝る部屋さえない状態が続きました。


毎日ジプシーのように転々と居場所を変えて部屋でないところでも寝ていました。四六時中聞こえる音に眠れず、このまま気が狂うのかと思ったほどです。そこまでされる理由が本当にわかりません。


結果的には知人からの「早く出なさい」との助言で家を売る決心に至りました。こんな恐ろしいことを経験したのは初めてのことでした。


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