トッポギに韓国風ワッフルも! 『しゃぶ葉』の“韓国フェア”がコスパも味も最高だった

2023年7月20日(木)10時50分 食楽web


食楽web

●『しゃぶ葉』の最新フェアは今人気の韓国! 韓国気分を体験できるメニューを全部食べてきた

 上質な牛・豚・鶏肉をしゃぶしゃぶで好きなだけいただける他、ドリンクバーやデザート、ご飯から麺まで取り放題という太っ腹なスタイルが大好評なしゃぶしゃぶ専門店『しゃぶ葉(よう)』では、7月13日より韓国食材を楽しめる「韓国フェア」をスタート。食欲を刺激する韓流旨辛テイストが、多くのお客さんを次々とトリコにしている模様です。


公式画像(食楽web)

 お店の人気食べ放題メニュー「牛たん&国産牛コース」と「国産牛コース」に組み込まれている「韓国フェア」メニューは、注目度急上昇中の韓国食材「チュクミ(イイダコ)」や定番の「トッ(棒状のもち)」などを本格ユッケジャンだし&ヤンニョムでいただける他、「韓国風ワッフル」「パッピンス(あずきのかき氷)」などのデザート類も含めた韓流フードメニューを、美味しい肉しゃぶとともに食べ放題で思う存分に味わうことができます。

 編集部より「メインはあくまでも”韓国フェア”。韓流フードを中心にレポートしてね」と厳命された今回の食レポ。しゃぶしゃぶの誘惑に負けることなく、各メニューをしっかりチェックしてみたいと思います!

「韓国フェア」の実力は? 実食開始!


左が「ユッケジャンだし・中辛」、右が「白だし」

 お昼のピークを外しつつ、ディナータイムよりも割安になる13時過ぎに訪店。タッチパネルで「国産牛コース」(3079円/税込)からの二つ割り鍋「白だし+ユッケジャンだし・中辛」をチョイス。せっかくなので「のび〜るチーズ付き」(+110円/税込)を加えてひとまずオーダーを送信し、改めて牛と豚のしゃぶ肉と、目的の韓国食材「チュクミ」をオーダー。「たれ・薬味コーナー」で取り皿と肉用のたれをゲットして、準備完了です。待つことほんの1〜2分。配膳ロボがお肉とチュクミを運んできました。テンション上がるわ〜(笑)。

 ユッケジャンだしにチュクミを入れ、待つ間に白だしの方でお肉をしゃぶしゃぶ。牛、豚ともに透けるような薄さでカットされているため、10秒かからずに火が通ります。刻みネギを入れたポン酢に軽く浸してパク。旨い!

韓国では定番! 旨辛なテイストがやみつきになる「チュクミ」は必食


サイズは小さめながら、ぷりっぷりの食感と旨みがしっかり

 肉のしゃぶしゃぶを数回堪能したところで、お待ちかねのチュクミへ。食感はもう“ぷりっぷり”の一言! 噛むほどに脚と脚の付け根の肉から、タコの旨みがじゅわんと染み出てきます。旨辛テイストのユッケジャンだしとも相性抜群。一皿に5個入っていましたが、当然ながら瞬間で完食。


別で注文できる「のび〜るチーズ」110円(税込)。「のび〜るチーズ」がユッケジャンだしの辛味を抑えてくれます

 すぐに2皿を追加して、今度は「のび〜るチーズ」を絡めてパクリ。コチュジャンだしの辛味が一気にマイルドになり、チーズのコクとタコの旨みが際立って実に美味。今更ながら、イイダコの魅力を再認識しました。

やわもち食感の「トッ」に〆の麺まで大満足すぎるラインナップ!


(左)「トッ」美味しく食べるコツは”煮過ぎないこと”。(右)旨みたっぷりのユッケジャンだしを纏って美味。シメに最適!

 ユッケジャンだしでチュクミと肉、さらに「トッ」を煮込んで柔らかもっちりの食感を楽しみながら取り放題の野菜類もいただき、いろんな旨みが染み出したのを見計らって中華麺を投入。ストレートの細麺ですぐに火が通り、アツアツのところをずずずっ。ユッケジャンだしが絡んで辛旨ぁ〜。あっという間に1玉を食べ切りました。

麺は量が少な目でこちらも取り放題、何なら中華麺じゃなくてご飯やうどんをぶっ込むという手もありましたが、ここでお腹をパンパンパンにしてしまうとデザートを入れる余地がなくなるため、敢えて鍋系の実食は終了。よし、ウマかったです!

自分で作るのも楽しい! 韓国でも大人気のスイーツが食べ放題

 続いてはデザート。デザートも専用のコーナーができていて、野菜や麺&ご飯(カレーもアリ)、ドリンクバーと同じく“取り放題、作り放題の食べ放題”となっております。素晴らしい!


外はサクサク、中はもっちり。これは食べる価値アリ

 まずは「韓国風ワッフル」。生地から自分で焼くシステムです。ワッフルメーカーに生地を注ぎ、待つこと2分で完成。白玉とあずきソース、アイスクリーム(機械からセルフで盛り付け)をトッピングします。一連の作業、一見面倒に思えるかもしれませんが、手間に感じるどころかむしろ楽しい。これは子供も喜ぶな〜と納得。席に戻ってホカホカのところをパクっ。焼き上げた風味ともちもち食感、アイスクリームの冷たさと甘さがひとつになってナイスな美味しさです。ワッフル生地自体に甘味が入っていないため、「のび〜るチーズ」や野菜と合わせるというのもOKです。


トッピングはきなこやフルーツミックス、コーヒーゼリーもあります

 最後は韓国風“あずきのかき氷”の「パッピンス」。クーラーボックスに入っている氷をかき氷マシーンに投入して、セルフでかき氷を仕上げます。出来上がったかき氷にあずきソースをたっぷりかけ、白玉とアイスクリームをトッピングして完成です。

 あずきソースは甘さが控え目ながら、ワッフルにかけたときよりもあずきの甘さがしっかり感じられます。白玉のもちもち食感とアイスの甘さも当然ながらバッチリ合います。ここまで散々食べてきましたが、普通にすっすっと入っていくのはかき氷ならではですね。これで「韓国フェア」で食べるべきものは全部食べ切ったかな。お味も量も大満足、ごちそうさま!

まとめ


とにかく食べ放題メニューが充実

 食べ放題に含まれるメニューでありながら、お肉をちょっと控えてまで食べておきたくなるものばかり。特に食感も旨みも抜群だった「チュクミ」と、メインの鍋食材とデザートのどちらにも合う&自分で焼いて仕上げるのが楽しい韓国風ワッフルは、マストで食べておくべきと感じる美味しさでした。また、取り放題できる食材が野菜やつけダレ、デザートのトッピングまで、とにかく豊富なのも嬉しいポイント。家族や気心の知れた友人、同僚などとワイワイやりながら、ベストのカスタマイズを見つけるのが最善手であり、メニューをより一層楽しめることにも繋がるのではないでしょうか。

 とにもかくにも、充実した内容であることは間違いなかった『しゃぶ葉』の「韓国フェア」。食べ放題の制限時間と価格がランチタイムとディナータイムで異なっていますので、まずは公式サイトで確認&極限までお腹を空かせてからお店に向かうことを強くオススメしておきます!

(撮影・文◎河西まさあき)

●DATA

韓国フェア

期間:2023年7月13日(木)〜
販売:『しゃぶ葉』全店舗
https://www.skylark.co.jp/syabuyo/

食楽web

「しゃぶ葉」をもっと詳しく

タグ

「しゃぶ葉」のニュース

「しゃぶ葉」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ