ホテルの朝食で出てくる卵料理といえば... 北海道では「イクラ」が当たり前?

2019年7月21日(日)11時0分 Jタウンネット


ホテルの朝食で玉子というと、だいたい想像はできるものだ。目玉焼きか、スクランブルエッグ、オムレツの場合もある。だが、北海道では違う。......という話題が、いまSNS上を賑わせている。


北海道では、朝食に鮭の卵、イクラがドーンと登場することも、珍しくないという。寿司店に行っても、ちょっと手が出にくい存在のイクラが、朝からドーンだと? イクラ好きなら狂喜乱舞だろう。でも、本当だろうか? 夢でも見ているのではないか。


そこでJタウンネット編集部は、北海道に電話して確かめてみることに......。


「これ、朝食?」と目を疑う


Jタウンネット編集部が話を聞いたのは、ロイトン札幌のレストラン担当者だった。


「朝食にイクラが出るって本当ですか?」と、単刀直入に聞いてみると......


「朝食は和洋バイキング形式なのですが、海鮮丼コーナーがありまして、イクラ、エビ、サーモンなどが並べられております。なかでもイクラは人気のようでございます」



バイキング形式なので、さまざまな料理が並べられているが、人気ナンバーワンはやはり、海鮮丼、なかでもイクラに人気が集中しているようだ。


大きめの丼の上に、お好みの食材を自由奔放に盛り付ける、その豪快さがたまらないのだろうか。「これ、朝食?」と目を疑うような、見事な海鮮丼がたっぷり味わえるという。


ロイトン札幌以外のホテルでも、朝食にイクラが出てくるところは少なくない。北海道のホテルでは、朝食イクラは決してレアケースではないのだ。


ちなみに、ロイトン札幌のレストランの朝食メニューの中で、次に人気が高いのは、洋食のシェフが目の前で作ってくれるオムレツだという。こちらもなかなか魅力的だ。イクラとオムレツ、卵と玉子、朝から究極の選択が待っているらしい。


イクラとオムレツ、どちらにするか? こんな悩み、北海道でなければ味わえない、贅沢と言えるだろう。でも迷った挙句、イクラを選ぶ人が多いのだろうな、やはり。


Jタウンネット

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