全国選抜小学生プログラミング大会、地方大会出場者募集

2020年7月21日(火)15時15分 リセマム

みんなのみらい、みんなでつくろう~全国選抜小学生プログラミング大会

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全国新聞社事業協議会(共同通信社加盟の地方新聞45社の事業部門で構成)は、「みんなのみらい、みんなでつくろう〜全国選抜小学生プログラミング大会」を開催する。一部の都道府県では、地方大会(予選)出場者を募集している。

 「みんなのみらい、みんなでつくろう〜全国選抜小学生プログラミング大会」は、全国の地方新聞社と連携して開催する地方発信型のコンテスト。2020年度から必修化されたプログラミング教育の理解促進のほか、子どもたちのプロデュース力や考える力、表現力向上に貢献することを目的としている。

 今回のテーマは「もっと好きになる わたしたちのまち」。自分が暮らす「まち」に関わることであれば内容は自由で、独自の発想やアルゴリズムに基づいたプログラムにより制作したアプリ、映像、ロボット、ドローンなどの作品を募集する。プログラミング言語は指定しない。また、作品の提出だけではなく、プログラミング的思考に基づいたアイデアでの応募も歓迎している。応募はWebサイトで受け付ける。

 全国の小学生を対象としており、個人・団体ともに応募可能。団体の場合は1チーム4名までとする。全国新聞社事業協議会に加盟する地方新聞社が地方大会(予選)を主催し、地方新聞社が実施しない場合は共同通信社がオンライン審査を行う。

 地方大会でファイナリストを選抜する。ファイナリストは、2021年3月21日に東京で開催予定の全国大会に出場し、全国から集まった代表と競い合う。全国大会では、作品制作のきっかけや思い、特徴、苦労した部分などを3分間でプレゼン。審査の結果、グランプリのほか複数の賞を決定し表彰する。

 Webサイトでは、全国の地方大会の開催要項を随時掲載している。詳細はWebサイトで確認できる。

◆みんなのみらい、みんなでつくろう〜全国選抜小学生プログラミング大会
応募作品:独自の発想やアルゴリズムに基づいたプログラムにより制作したアプリ、映像、ロボット、ドローンなど。プログラミング言語は指定しない。作品の提出だけではなく、プログラミング的思考に基づいたアイデアでの応募も歓迎
テーマ:もっと好きになる わたしたちのまち
※自分が暮らす「まち」に関わることであれば内容は自由
応募資格:全国の小学生
応募スタイル:個人・団体ともに可。団体の場合は1チーム4名まで
地方大会(予選):全国新聞社事業協議会に加盟する地方新聞社が主催。地方新聞社が実施しない場合は共同通信社がオンライン審査を行う
応募方法:Webサイトにて受け付ける

【全国大会】
出場資格:地方大会(予選)で選出されたファイナリスト、地方新聞社が地方大会を実施しない県は共同通信社が実施するオンライン審査で選出されたファイナリスト
※選抜大会であるため、都道府県ごとにファイナリストが選出されるわけではない
開催日時:2021年3月21日(日)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
※新型コロナウイルス感染状況によりオンライン開催の可能性もある
採点基準:発想力(40点満点)、表現力(30点満点)、技術力(30点満点)合計100点満点
評価方法:技術力よりも発想力、表現力を重視する
発表:時間は3分間。作品制作のきっかけや思い、特徴、苦労した部分などをプレゼンする
表彰:グランプリのほか複数の賞を決定する

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