「猛暑の五輪」どう暑さ対策する? 打ち水は「焼け石に水」との反応も

2018年7月22日(日)11時0分 Jタウンネット

うだるような猛暑日が続く中、暑さ対策として何が思い浮かぶだろう。2020年の東京五輪ではマラソンや競歩などの屋外競技の時間が朝の早い時間帯になり、今から真夏の開催に向けて対策が望まれている。


ちなみに、ネット上では東京五輪の際に「打ち水」や「浴衣やよしずの活用」を対策として行うという2015年の読売新聞の記事が話題になり、「焼け石に水」などの批判の声が挙がるが、ネタも含めて様々な暑さ対策が挙げられるようになった。


暑さ対策アレコレ


たとえば、デーブ・スペクターさんは、下のようなツイートをしている。


【速報】東京五輪開催時に12時間ずらすサマータイムを実施へ。昼夜逆転させて猛暑を避け、欧米のゴールデンタイムに合わせる一石二鳥のねらい。
- デーブ・スペクター (@dave_spector) 2018年7月19日

また、ジョークニュースを配信するウェブサイト「虚構新聞」は7月19日に「東京23区、全面ドーム化へ エアコン完備『全天候型都市』目指す」と題して、23区をすっぽり覆うドームの設置について投稿し、「SF感めっちゃわくわくする」といった声が挙がった。


ネット上でも、いろいろと暑さ対策が提案されている。列挙してみると、


・昼夜逆転開催
・全天候型都市をする
・首に冷たいタオルを巻く
・ファンやミストで風を観客席へ
・打ち水
・オープンカフェ
・開始時間の繰り上げ
・浴衣やよしず
・涼しいところに「東京」を作る
・風鈴を設置して涼を感じるおもてなし


といったところが確認された。ほかにも「みんなで肝試しをする」などのツイートが続出している。東京五輪の開会式まで、あと2年と1週間ちょっと。選手や観客の熱中症防止に、どんな対策が取られるのだろうか——。

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