恐怖! 職場の女子トイレで「カメラらしきものを発見しました」 主任に報告するも全然対応してくれず......

2024年7月22日(月)17時52分 キャリコネニュース

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さまざまな性格や背景を持つ人が集まる以上、職場では驚きの事件が起こることもある。群馬県の40代前半の男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/正社員・職員/年収550万円)は、以前に働いていた会社で起きた盗撮事件について語る。


「女性の従業員がトイレ掃除をしていたら、カメラらしきものを発見しました。その従業員が当時の主任にそのことを伝達すると、その男性主任が現場のトイレに行きました。男性主任は何もなかったかのように処理をしようとしていたので、怪しまれていました」


事件の真相を突き止めた結果、やはりカメラを仕掛けた犯人はその男性主任だったそうだ。(文:福岡ちはや)


「同僚が仕事中に10回以上雀荘に通い詰めていた」



犯人判明により事件解決かと思いきや、投稿者いわく「その主任は会長の息子だった」ため、


「社長や会長も穏便に済ませようとしていたようです」


という。会社の都合で盗撮犯を野放しにされては、女性従業員は安心して働けない。結局、従業員が警察へ通報し、その男性主任は会社を去ったそうだ。息子が再犯しないよう、会長には親としてしっかりお灸を据えてもらいたいものだが、あまり期待はできないかもしれない。


次は、タクシー運転手だという神奈川県の50代後半の男性(正社員・職員/年収500万円)からの投稿だ。職場で刑事事件というほどではないが、トラブルがあったという。今から2年前、投稿者と同年齢のタクシー運転手が入社してきたが、彼はとにかく素行が悪く、社内外で嫌われていたそうだ。


「エリア外から無線を取ったり、待機場所に先輩である私たちを猛スピードで追い抜き待機したり、遠方まで乗ってくださるお客様に『次も私が来ます』と挨拶したり」


客を取られたドライバーたちが黙って見ているわけはなかった。また、不気味で運転の荒い彼が嫌になり、他社に乗り換えた客もいた。そうした結果、だんだんと稼げなくなった彼は、あるときから信じられない行動に出たのだった。なんと仕事中に商用車であるタクシーを使って雀荘に通い出したのだ。しかし、売上げが上がらない時間があることを不審に思った会社が証拠固めを行ったことで、悪事はあっけなく暴かれてしまう。「仕事中に10回以上雀荘に通い詰めていた」という会社の追及を、本人も認めたそうだ。投稿者は、


「労働組合は『(処分を)軽減できないか』と会社と話しましたが、結果、懲戒解雇でした。労働組合は組合員を守ろうとしますが、周りの社員は遠くから見ているだけでした。そりゃそうですよね。自己中の結果が懲戒解雇なのですから」


と呆れたように同僚の末路を明かしていた。

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