”ヴィヴァン”の意味判明に「本当の意味がわかっても謎だらけ」「違う意味も隠れていそう」の声上がる…「VIVANT」2話

2023年7月24日(月)10時15分 シネマカフェ

「VIVANT」第2話(C)TBS

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堺雅人が誤送金の濡れ衣を着せられた商社マンを演じる「VIVANT」の2話が、7月23日に放送。第2話でのヴィヴァンの意味判明に、「謎がより深まった」や「違う意味も隠れていそう」などの声が上がっている。

堺雅人や阿部寛二階堂ふみをはじめ豪華キャストが勢揃いしている本作は、世界的な陰謀に巻き込まれた主人公がその謎に迫っていくという物語。ストーリーは完全オリジナルで、「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズなどで演出を務めた福澤克雄が原作・演出を担当している。



また、商社マンで1億ドルの誤送金の濡れ衣を着せられた主人公・乃木憂助を堺雅人、1億ドルを追う乃木を助けた公安の野崎守を阿部寛、バルカで偶然出会った世界医療機構の医師・柚木薫を二階堂ふみ、バルカの日本大使・西岡を檀れいが演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

公安の刑事・野崎(阿部寛)の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着いた乃木(堺雅人)と薫(二階堂ふみ)。しかしいつまでも止まっているわけにはいかない乃木は、9,000万ドルを取り返すべく動き出す。また、野崎はザイール(Erkhembayar Ganbold)の残した「ヴィヴァン」という言葉に引っかかっていた。そして、野崎がある出来事から「ヴィヴァン」の意味を解明するが——というのが2話の展開。

バルカでは日本語のローマ字読みを全く違う発音で読むことがわかり、野崎はヴィヴァン=BEPPAN(別班)ではないかと推測。別班は自衛隊の諜報部隊で、政府非公認の組織と言われている。この展開にTwitterでは、「まだ違う本当の意味が隠れていそうな気もするけどなぁ」「本当の意味はわかったけど謎だらけ」「本当の意味はもう少し後で明らかになるという予想です」などの声が上がっている。

また別班について「別班にもう一つの人格が関わっているのかも」「乃木の別人格(半沢)が別班のメンバー或いは両親が関わっていた?」など考察を楽しむ声も続々と上がっており、今後の展開からもますます目が離せない。

【第3話あらすじ】

日本大使・西岡(檀れい)の裏切りに気付いた乃木(堺雅人)たちは、バルカ警察から逃れて日本へ脱出するため、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破することに。疲労困憊で行進する面々だが、ラクダから落下したのか薫(二階堂ふみ)がいつの間にか消えていた。しかし、体力の限界にいた一行はそのことに気付かずにいて——。


「VIVANT」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。

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