夜空をクジラが泳いでる！　大輪の花火×ドローンショー、新時代の空中アートは迫力バツグン

2023年7月25日（火）20時0分　Jタウンネット

夏になり、今年もSNSにたくさんの花火の写真が打ち上げられ始めた。

そんな中、ツイッターでは花火とあるものの共演が話題となった。

青くきらめく花火と、夜空を泳いでいるかのような大きなクジラ！

水面に映る様子も美しく、見ているだけで涼しさを感じそうなほどさわやかな光景だ。

こちらは2023年7月22日、都内在住の社会人・Ryogo Urata（＠Ryogo_Urata）さんが

「ドローンショーと花火のコラボが凄すぎた！」

というつぶやきとともにツイッター上に投稿した写真。そう、このクジラはドローンが作り出した存在だったのだ......！

このコラボレーションは、いったいどこで撮影されたものなのだろう？　Jタウンネット記者は24日、投稿者のUrataさんに話を聞いた。

最新技術を駆使した空中アート

Urataさんによると、撮影場所は大阪府大阪市の夢洲。22年9月25日、2025年に開催される大阪・関西万博の会場となる夢洲から世界に向けて万博をアピールする『レッツゴー万博2025 カウントダウン3「夢洲超花火」』というイベントが開催され、Urataさんはそこにカメラマンとして招待されていた。

イベントの公式サイトには、打ち上げ数国内最大級の4万5000発の花火と、最新技術を駆使した800機のドローンによる空中アートが披露されたと記されている。

そんな花火とドローンのコラボにUrataさんも魅了され、水面へのリフレクションが綺麗な場所を選び、ドローンがブレないように注意しながらシャッターを切ったそうだ。

花火とドローンショーという新時代のコラボに、ツイッター上では5万7000件を超えるいいね（25日昼時点）のほか

「めちゃくちゃキレイ...心が浄化された...」
「時代の進化だぁ」
「ドローンショー単体は見たことありますが、花火とのコラボは素敵すぎます！！」
「綺麗だし涼しげだね肉眼で見てみたい」

といった声が寄せられている。