警戒レベル4発令… 「ただちに避難」実は誤解? 専門家が解説

7月28日(日)6時50分 TOKYO FM+

防災士でもある古賀涼子アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「防災FRONT LINE」。7月6日(土)の放送では、「警戒レベル4発令時の対応」について話しました。


※写真はイメージです



6月末から7月にかけて、九州を中心に大雨が続き、洪水や浸水、土砂災害や堤防の決壊など、大きな被害が出ました。

今回は、国による5段階の警戒レベルが導入されてから初めての豪雨。鹿児島市や霧島市では、全員に避難を呼びかける「警戒レベル4」が発令されました。

ただ、実際にはどう避難すればいいのか、疑問の声も。そこで今回は、レベル4が出されたときにとるべき行動を、災害社会学などが専門の日本大学教授・中森広道さんにうかがいました。

◆“レベル4”の正しい認識

まず、レベル4は「必ずどこかへ逃げなければならない」ということではないと言います。

「これは、『それぞれ身の安全を確保してください』という意味で受け取りましょう。自分のいる場所が危険であれば、指定されている避難所に移動したり、安全だと思われる友人宅に避難したりといったことです。該当エリア全体が危険な状態にあるということではありません」

では、その際は何を参考にするべきなのでしょうか。

「ハザードマップが作られていますので、まずはそういったものを確認しましょう。避難路に危険な場所がないかも確認しなければいけません」

避難する際には、ハザードマップを確認できない方へのフォローも重要とのこと。

避難は文字通り、“難”を“避”けるための方法。ハザードマップで安全な場所を確認し、避難路をふくめ、最善の方法を把握しておきましょう。

<番組概要>
番組名:防災FRONT LINE
放送日時:毎週土曜 8:55〜9:00
パーソナリティ:古賀涼子
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/bousai/

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